【学芸大学】すし屋の芳勘「趣向を凝らした多彩なつまみと握りで幸せ気分に浸れる町鮨の良店!」

スポンサーリンク
寿司(鮨)

本日は「すし屋の芳勘」へ。

場所は学芸大学駅より徒歩5分ほど。

こちらは「鮨 あい澤」の相澤大将が最初に修行したお店ということで相澤さんと参りました。

40年以上続く老舗でつまみのバリエーションが豊富。

独自性がありつまみだけでも飲みながらかなり楽しめる。

凛とした空気というよりも肩肘張らずに過ごすことのできる街の鮨屋さんといった感じ。

以下、いただいた料理。


 

紀州の梅とつま

梅自体は少し甘さがありかなり美味しいと思いました。

穴子の湯洗い

プリプリっとした食感に脂の甘みと梅の酸味の調和。

鮨 あい澤でも出てくる原点的なつまみ。

蟹クリームコロッケ

サクッと衣は軽く、クリームはフワッとして滑らか。蟹の甘さと後からかける柑橘でさっぱりと。


とにかく脂ガツンと 。

カラスミ

食べやすく大根に挟んで。


藁の香り、皮目の旨味が印象的。

白子とトリュフの茶碗蒸し

茶碗蒸しの上にペーストした白子、黒トリュフ、さらに数滴のトリュフオイル。

ひたすら芳醇な香り。


強めの脂を薬味で調和。


 

トロの串焼き

身は溶け、コリコリっと軟骨を思わせる筋の食感を楽しむ。

硬い筋を活かしたアイディア料理。

これは面白い。そして美味い。

牡蠣のグラタン

チーズは使っておらず酢を抜いた手作りマヨネーズで作られてるグラタン。

見た目に反して重さとクドさはなく酒の当てとしても秀逸。

ここから握りへ

金目鯛

昆布〆。シャリは小ぶりだがつまみが思いのほか種類と量が出た為、このサイズが嬉しい。

小肌

ギュッと溢れるジューシーさと適度な酸。

赤身

トロンと口触り滑らか、香りも程々に。

中トロ

甘み抜群。

墨烏賊

細やかな包丁による仕事でシャリ馴染みよく甘みも強い。

包丁を入れないパツッとした墨烏賊も魅力的だがこの方が仕事による甘みを感じられる。

車海老

サイズ大きめの車海老を口いっぱいに頬張る。

ブリンっと爽快な歯応えに火入れによる甘み。


あたりネギ

北寄貝

サクッとした歯ごたえ、炙った香ばしい香り、北寄貝の甘み、シャリの酸。

雲丹

穴子

玉子焼き

芝エビと大和芋ではない出汁巻き。

リンゴのゼリー

リンゴが入ってます。さっぱり。


 

お会計約1万6千円ほどとかなりお安い。

リーズナブルに美味しいお鮨とつまみを食べるなら間違いない店だろう。

地元にこんな店があったら通うんだけど。

ごちそうさまでした!

出前を落として呆然とする鮨屋さん

この動画を観る⬇️

コメント