本記事では東京・麻布十番にある焼き鳥屋「麻布さとり」についてレポートします。
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「麻布さとり」ってどんな店?
2022年4月、麻布十番にオープン。
「麻布さとり」は、麻布十番駅至近の落ち着いた一角に構える、カウンター主体の焼き鳥店。
扱うのは流通量の少ない幻の地鶏「飛来幸地鶏(ひらこじどり)」や「天草大王」を一羽丸ごと仕入れ、部位ごとに最適解を探りながら焼き上げるスタイル。
焼き鳥に留まらず、鴨や地鶏を用いた料理で緩急をつけ、最後まで集中力を切らさない。
店内はカウンターのみの静かな空間。焼き台との距離が近く、香りや音までもが体験の一部になる。料理に合わせて提案される日本酒やワインも的確で、主張しすぎず、あくまで焼き鳥の余韻を引き立てる役回り。
麻布十番という土地で、焼き鳥を料理として成立させている一軒である。
実食レビュー【2025年2月訪問】
場所は東麻布。東麻布の焼鳥屋といえば「翔り」の昨年オープンしたエリア。

店主は熊本県出身。
ワインのラインナップがかなり豊富で好みを伝えれば店主がセレクトしてくれます。料理はワインに合うように微調整したりしてるそうだ?
宮崎県のひらこ地鶏は名古屋コーチンの血統のようで旨味は溢れてるのに脂が名古屋コーチンより強くない、気がする。
それは店主が脂をカットしたり食べやすくしているおかげか。
いずれにせよひらこ地鶏、天草大王、七谷鴨をバランス良くコースに織り込んでおり脂疲れがなくコースを終えられる。名古屋コーチン一本だとどうしても疲れてしまう。
特にひらこ地鶏は皮が旨い。皮下に味がある。
首の皮を使った北京ダック、硬いが旨味が濃い肩肉、〆のワンタンラーメンなど緩急がありやっぱり焼鳥って美味いよねと思わせてくれるコースだった。
以下、いただいた料理。


白レバームース。フレンチに通ずるクリーミーでふくよかな味わいで雑味など皆無だ。

パリッと皮は情熱的に焼き、身は甘く儚い。特にこの皮はなんとも濃厚な味わいだ。


ひらこ地鶏の下腿。噛み締める度に味が湧き出る。生命力を感じる。よく運動してたんだね。

首の皮の北京ダック。生春巻き的な生地に包んで甘辛のタレと和えてある。こりゃ美味い。
鶏って汎用性高いからまだまだこうやって遊べるのがいい。


もも肉は発酵レモン塩と。外パリ中プリという使い古された感想でご勘弁を。

芽キャベツは鰹節と共に。だれだ?キャベツたろうって言ったのは。


百合根の茶碗蒸し。げっこう、鰹、ひらこ地鶏の出汁。ホッと落ち着かせてここからメインディッシュと言ったところか。

野趣溢れる七谷鴨は赤ワインを呼んでいる。

肩肉。硬いと言えば硬いがこれは生命力の弾力。よく動かす部位だから筋肉である。旨味そのものだ。串の最後にこれを持ってきた意図がわかる。

〆はワンタンラーメン。地鶏の旨味とともに。






ガツンとした地鶏の旨味と美味しいワインを楽しませていただきました。ごちそうさまでした。
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店舗情報
住所: 東京都港区東麻布3-4-6 ASTILE麻布十番 B1F
電話番号: 03-6277-6579
営業時間:
- 月曜日~土曜日: 18:00~22:00
- 日曜日: 定休日
アクセス: 麻布十番駅 A6出口より徒歩3分
予算: ディナータイムで15,000円~19,999円程度
席数: カウンター席12席
支払い方法: VISA、Master、JCB、AMEX、Dinersのクレジットカードが利用可能








