食べログにて全国焼肉部門第一位の「SATOブリアン にごう」。
全国で一位ですよ。
ずっと行きたかった店で今回奇跡的にもようやく予約が取れたので野郎3人連れて阿佐ヶ谷へ。
阿佐ヶ谷には「SATOブリアン」と「SATOブリアン にごう」の二店があるので間違えないように。(我々は早速間違えましたけど)
着いてみると意外とこじんまりとしたお店だ。
早速入ってみる。
店内は結構狭め。
色んな芸能人のサインが直接壁に書かれている。
基本はコース。
「SATOブリアン直球コース【冬】13500円コース」にした。
店員は全員男性。
「よろにく」の時は全員女性だったが店のコンセプトの違いだろうか。
お通し（キムチ盛り）
このキムチの時点ですでに美味い。
食べやすく、そして辛さもちょうどいい。
ビールシチュー
まさかのビーフシチュー。
牛自体めちゃめちゃ柔らかく、そして脂っこくない。
特にニンジンが甘いのなんの。
かなりレベルの高いビーフシチューだ。
白ごまと海苔のサラダ
こちらはサッパリ。
タンとハラミ
盛り付け方もうまくて肉を少し立たせてる。
そして肉自体も分厚くカットされている。
お店の人が全て焼いてくれる。
タン
カラシ醤油かオリジナルスパイスでいただく。
上タンだろうか？もの凄く柔らかくて脂ものっている。
とても柔らかく、サクサクっという歯ごたえも凄い。
肉厚で思わずにやける。
ハラミ
柔らかさを売りにしてるかと思いきや、意外にもちゃんと肉の食感を楽しめるもの。
噛む度に肉汁も出てくる。
「肉はただ柔らかいだけがいい肉というわけではない。」
ランプとシンシン
シンシンは後ろ足の付け根の部位。
山葵醤油でいただく。
脂がのってて口の中でジュワっと。
塩ダレたたきキュウリ
味もよく口の中が一気にリフレッシュ。
こういった箸休めも手を抜いていない。
ブリカツサンド
ずっと食べたかったやつ。
牛がもの凄い柔らかい。肉はパンと同じスピードで噛み切れる。
かと言って肉自体もしっかりしたもので旨味もある。
こんなサンドはじめて食べた。
ランプ
肉汁が流れているのがわかる。
だけどもしっかりと肉の食感があるもの。
全然クドくないしずっと噛み締めていたい。
ヒレ肉
そうです。すき焼き風です。
糸島産の「つまんでご卵」という銘柄の卵をかけて（つまんでも割れない）さらにご飯の上に。
究極のヒレ肉のすき焼きご飯。
卵がねっとりと肉に絡みつく。
味も濃い目でご飯が進む。
もはや幸せの一言につきる。
リブ芯
サッと焼いたらおろしポン酢と一緒に。
ふわふわの食感で脂も感じるがおろしポン酢がいいサポート役。
口の中でケミカルが起きる。
トマト
立ってる。トマトが立ってるよ。
シャトーブリアン
焼肉屋で肉を縦にして焼くことってある？
さらにご飯の上に乗っけてニンニクチップを。
その上から雲丹を乗っけて「雲丹ぶり飯」の完成。
あーあ、お店は我々を殺しにかかってます。
なんたって肉が超絶柔らかい。だってシャトーブリアンだもの。
雲丹のクリーミ―さとバターがさらにコクを出している。
素晴らしすぎるよこの店。
冷麵
こちらもズズッと入っていき、なんとも清涼感がいい。
巨峰シャーベット
少し出してるのかな？
カチカチのシャーベットではなく少しねっとりとしたアイス。
以上が「SATOブリアン直球コース【冬】13500円コース」の内容。
「いい肉は柔らかい」押しの店が多かったがここはそうではなく、ちゃんと肉の食感を楽しませることを意識しているようだ。
肉の見せ方・料理もバリエーションに富んでいて食べ飽きる・ダレることがない。
焼肉がメインだが肉を使ったフルコース。
全国１位はやはりそれなりに理由があった。
今回は【冬】のコースだったので今度は季節を変えて来たいな。ごちそうさまでした！
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