本日は妻を連れて渋谷のセルリタワー40階にあるフレンチレストラン「クーカーニョ」へ。
渋谷は相変わらずの人混み。
「活気」というか「人ゴミ」といった感じ。
コースは17時半スタートで時間ギリギリに到着。
40階につくとクーカーニョとバーがある。
本日はレストランの方へ。
とにかく夜景、夜景、夜景。
クーカーニョ内にあるバーからも夜景が見える。
クリスマスということでコースはいつもの値段が倍する「クリスマスディナー 25,000円」のみ。
アミューズ
コースの前の一口サイズの料理。
お菓子感覚でパクッと。
帆立貝のタルタルとカリフラワーのムース 贅沢なキャビアとともに
カリフラワームースはとてもマイルドで滑らかで柔らかい味。
そこに北海道産の帆立貝のタルタルが組み合わさる。
しまいにはキャビアの応酬。
ところでキャビアって美味いかな?
ベールを纏った毛蟹とトマトコンフィのサラダ仕立て
様は毛蟹とトマトコンフィでサラダにしたもの。リンゴとセロリも入っている。
蟹のジュースで作った寒天のベールを纏わせてリースをイメージしているとか。
トリュフ香るコンソメのパイ包み焼き
ビーフコンソメにトリュフ、フォアグラを加えてパイで蓋をして焼き上げたもの。
パイにサクッと穴を開けてパイと一緒にコンソメスープをいただく。
熱々でトリュフの香りが何ともいいじゃないか。
ブルターニュ産オマール海老のヴァプール 聖護院蕪のカネロニをそえて
ヴァプールとは蒸気で「加熱する」すること。
要はオマール海老を蒸気で加熱しクリームソースをかけたもの。
このオマール海老が香り豊かで選んでもらったワインとの相性もよかった。
濃厚なクリームソースも美味しくいただけた。
右の赤いのはオマール海老の殻。パリッとして香ばしい。
カネロニもたっぷりソースにつけて。
国産牛フィレ肉のポワじゃがいものミルフィーユ黒トリュフのスライス
「ポワレ」とは蒸し焼きのこと。つまり国産牛を蒸し焼きにしたもものソースをかけた料理。
ボーフォールチーズ風味のじゃがいものミルフィーユと共にいただく。
牛はさすがという程柔らかく感動。
濃厚なソースをたっぷりつけてトリュフと一緒にいただく。
黒トリュフ最高としか言いようがない。
もはや美味い要素しかない。
パティシエからの贈り物 2018
メレンゲで作った箱型のお菓子。ちゃんと蓋になっていて開けるとアイスクリームが入っている。
中にはイチゴのクリームやら生クリームなど。
カフェと小菓子
お菓子が2連チャンとは。
りんごのリキュールを使ったゼリー、チョコレートとピスタチオのガナッシュ、クッキー。
コーヒーと共にでてくる。
以上がクリスマスの特別コース。
ゆっくり出てくるのでかなり腹いっぱいになる。
「東京タワーが見たい」って店員に言ったらわざわざ別室に連れて行ってくれた。
スカイツリーと東京タワーが同時に見える。
この部屋で食事をするなら割増料金らしい。
ワインと美味しい料理と綺麗な夜景で素敵な時間を過ごせた。
ベタだけどこういうのもたまにはいいな。
(おまけ)トイレ
この動画を観る⬇️
コメント