本日は山梨県富士吉田の名物「吉田のうどん」を食べにきた。
特徴は硬くてコシが強いうどんに、醤油と味噌をベースにしたつゆ、甘辛く似た馬肉、茹でキャベツなど。
「吉田のうどん」は「ほうとう」と並ぶ名物となっており、富士吉田市には60軒以上のうどん店が存在する。
中でも行列のできる人気店がこちら「麺許皆伝」というお店。
中央道 河口湖ICから車で8分ほどの場所にある。
平日の12時半到着。
外待ち4人。休日ならさらに大行列だという。
回転率はいいようであっという間に店内へ。
店内でも少し待たされるが待ってる間にメニューと紙とペンを渡される。
なるほど、たしかに効率はいい。
メニューはザックリと冷たいうどんと温かいうどに分けられる。
店内はカウンター席と座敷があり客層も幅広い。
さすが人気店といった感じ次から次へとお客さんがやってくる。
欲ばりのつけうどん 冷やし 640円
こちらやたら具沢山な一番人気のメニュー。
牛肉、キャベツ、ちくわ天、ネギ、キツネ、ワカメ。
「吉田のうどん」と言うと馬肉がメジャーではあるがこちらのお店では牛肉を使用。
極太麺と茹でキャベツ、ネギ。
ツルツルでこの箸だとすべって掴みづらい。
つけダレ
つけダレは味噌と醤油のあわせ。
あっさりとしているがふんわりと魚介の風味が爽やかだ。
実食
麺はとにかくツルツルでかなりコシが凄い。
以前に「みうらうどん」で食べた麺よりも格段に強いコシだ。
(あの時はつけじゃなかったけど)
この力強い麺だと個人的にはつけダレはもっと濃くてもいいかも。
様々な具材と一緒にムチムチっとした吉田のうどん特有のコシを楽しむ。
中心はググッと。よく噛むので小麦の風味も感じてくる。
ちくわは作り置きなのでちょっと衣が硬かったが人気トッピングらしい。
やっぱり量はなかなか多かった。
地域によってうどんの形も様々。
中でも吉田のうどんは個性的でハマる方はとことんハマるかと。ごちそうさまでした！
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