本日は大人のフードコート「日比バル」内にあるたこ焼き屋「タコムマサラダイナー」へ。
いまやスパイスカレーブームの火付け役の一つである「旧ヤム邸」出身の藤田シェフによる新たなお店。
単に「たこ焼き」と言っても旧ヤムイズムを踏襲しつつ新たなスパイスの可能性を模索した「スパイスたこ焼き」という新ジャンルである。
昼は旧ヤム邸として営業。
夜はタコムマサラダイナーとなり二毛作営業。
メニュー
たこ焼き以外にも手の凝ったスパイシーなつまみが用意されているということでお酒を飲みながらみんなでワイワイたこ焼きをつまむとする。
以下、いただいた料理。
揚げ茄子の粒マスタード煮 350円
牡蠣のアチャール 420円
たこ焼きに行く前にスパイスを使った一品料理でまずは胃を刺激。
特に牡蠣のアチャールのスパイスの辛さとレモンの酸味の強烈な旨さはクセになります。
スパイスたこ焼き 500円
具材かなり細かく刻んでおり、蛸、牛すじ、こんにゃく、レーズンなど10種類ほど。
生地は小麦粉が少なくトロッとして軽め。
じんわりとスパイスを感じ、細やかな具材の旨味が広がりをみせる。
見た目地味なんだけど単調さは皆無。正直言ってソースとかいらないです。十分手が混んでるんだから。
辛口スパイスマサラたこ焼き 500円
デフォよりスパイスの種類が増え、さらにトマト、パクチーが入ったもの。
スパイシーで刺激的な辛さも心地よく、個人的にはこれが一番のお気に入り。激辛好きは絶対にこちら。
マトンの香辛野菜炒め 580円
こちらもスパイスを使用し醤油で味付けしたもの。マトンは臭みなく、味も変に濃さがなくスパイスを存分に味わえる。
チーズマヨネーズ、サルサソース 各620円
一気に見た目映えます。たこ焼きって割と色々応用効くよね。
ベースのスパイスたこ焼き自体が旨いからどれを食べても足し算的に旨くなる。
辛口チキン黒カレー チーズがけ 1,200円
〆に夜限定のカレーを。さすが旧ヤム邸だけあって彩り豊か。
ここまでくると口内はスパイス一色。
ハイボールと合わせて食べてたので若干口内が麻痺ってきてるがさらにそこに〆スパイスカレーでアドレナリン放出。いい汗かいた。
大阪はいまやスパイスカレーの街だそうで強みである「たこ焼き」と「スパイス」を掛け合わせた中毒性の高いもの。
単にインパクトだけ狙ったものでなく具材の配分やサイズ、調和など非常に考えられたたこ焼きだった。
たこ焼きからの〆スパイスカレーで身体も口内もポカポカ。ごちそうさまでした!
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