最近自分の中で再ブームのピッツァを食べに恵比寿の「パルテノペ 恵比寿店」へ。
パルテノぺとはナポリの古称。
イタリア政府公認の「真のナポリピッツァ協会認定店」認定店。
こちら、決して怪しい協会ではありません。非営利団体でちゃんとした伝統的なナポリピッツァを継承していきましょうという意識の高い協会です。
場所は恵比寿駅東口より徒歩5分ほど。
いやぁ、この通り本当いい店多いよな。
平日にお邪魔したが空席はあるもののお客さんもそこそこ入ってます。
店内は広すぎず、温かみのあるイタリアのレストランそのもの。
いい意味でこじんまりとしたこの感じ、懐かしいです。
前菜、ピッツァ、パスタとそれぞれアラカルトでオーダー。
以下、いただいた料理。
・エビとイカのフリット盛り合わせ
そのまんまです。海老と烏賊だけ。
海老は頭だけが入っていたり可食部位が少し寂しめ。
ゼッポリーネ欲しかった…。という事で別でゼッポリーネ注文。
・ゼッポリーネ
外はサクッとして中はモチモチの生地に青海苔の風味。旨いなぁ。
すげぇたくさん来たけどスナック菓子感覚でパクパクと。腹膨れるので食べ過ぎ注意。
・「パルテノぺ」「4種類のチーズのピッツァ」のハーフ&ハーフ
店名にもなっている「パルテノぺ」はチェリートマト、水牛モッツァレラを使用したマルゲリータの上位互換。
トマトは少なめでミルキーでコクのある水牛モッツァレラを存分に楽しめる。
「4種類のチーズのピッツァ」は特にゴルゴンゾーラの主張強め。ゴルゴンゾーラ単体で食べるとなかなかクセ強めだけどこうしてモッツァレラなんかと一緒に食べると気にならないしいいむしろアクセントになり得る。
縁はふっくらとしてエアリー。生地はモチモチでナポリピッツァの理想形。この焦げの香りも相乗効果。
流石のクオリティです。
・プッタネスカ風 スパゲッティ
オリーブ、トマトなどの所謂、娼婦のパスタと呼ばれるもの。毎回思うんだけどそんなに刺激的な味でなくどちらかと言うと濃厚でマイルド。
お酒
ボトルと白ワインデキャンタで一人7,000円くらい。
提供もスピーディでこの価格でかなり満足させてくれる。
ゆっくり2時間くらいかけて食べるフレンチと違ってこのテンポ感はイタリアンならではですね。
ごちそうさまでした。
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