東京・六本木にあるフレンチレストラン「ル・ブルギニオン」。

本記事では、「ル・ブルギニオン」についてレポートします。
「ル・ブルギニオン」ってどんな店?
2000年オープン。オーナーシェフは菊地美升氏。
1966年北海道生まれ。調理師専門学校卒業後、「オー・シザーブル」「クラブNYX」などで研鑽を積み、25歳で渡欧。
フランスやイタリアの星付きレストランを中心に約4年半修業を重ねる。なかでもブルゴーニュでの経験が大きく、ワイン生産者のもとにも足を運びながら土地の食文化を体得したことが、現在の料理の軸になっている。
帰国後は「アンフォール」でシェフを務めたのち独立し、「ル・ブルギニオン」を開業。
以降も毎年フランスに足を運び、現地の感覚を更新し続けている点が特徴。単なるクラシックの再現ではなく、現地の空気感を踏まえたうえで日本で成立させているのが強みである。
料理はクラシックフレンチをベースに、余計な装飾を排した端正な一皿。
ソースの厚み、火入れの正確さといった基礎の積み重ねで魅せ、ブルゴーニュでの経験に裏打ちされたワインとの相性も良く、食事全体で一つの流れを作る構成。
店内は柔らかな光が差し込む温かみのある空間で、過度な緊張感はない。クラシックを大切にしながらも、日常の延長で楽しめるバランスに落とし込まれている点が、この店の長く支持される理由である。
「アマラントス」の宮崎シェフはこちらで修業経験がある。

実食レビュー【2021年2月訪問】
本日はミシュラン一つ星の「ル ブルギニオン」へ。
場所は六本木駅2番出口より六本木ヒルズを越えて西麻布方面へ。
都会を歩いてると突然こじまりとしたお店が現れる。ここがミシュラン一つ星の「ル ブルギニオン」である。
なかに入ってみるとなかなかコンパクトだ。
まるでヨーロッパの飲食店に入った時の感覚みたいな。
六本木にこんなお店があったのかと今さらながら思う。

料理はどれも今時の個性的なイノベーティブとは程遠いクラシックなものなんだけど非常に土台がしっかりとしたもの。

ソースや味付けの力強さ、食べた後ズッシリとくるんだけど「やっぱりフレンチってこんなんだよね」みたいな。

食材は決して高級なものばかりじゃないけど描ける幅が広く数あるジャンルの中でも自由度が高いのがフレンチ。

組合せの妙を楽しめるのもフレンチ。

一つの皿に季節を纏い、美味さと美しさを用意できるのもフレンチ。

イノベーティブが主流になってしまった現在では野暮であるが「フレンチとは?」という基礎の問いに対して基軸になる店であるのは間違いない。

ワインたらふく飲んでお会計は約30,000円。
硬いドレスコードもなく肩肘張らずカジュアルに訪問できる良店かと思います。
ごちそうさまでした!
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店舗情報
・名称:ル・ブルギニオン(Le Bourguignon)
・ジャンル:フレンチ
・住所:東京都港区西麻布3-3-1
・最寄駅:六本木駅 徒歩7分
・営業時間:11:30〜14:30/18:00〜22:00
・定休日:水曜、第2・第4火曜
・席数:20席
・予算:¥20,000〜¥29,999
・支払い方法:カード可(VISA、Master、JCB、AMEX、Diners)
・サービス料:10%
・駐車場:なし
・電話番号:03-5772-6244
・備考:半個室あり、予約可
・オープン日:2000年








