東京・池尻大橋にある焼肉屋「焼肉 六甲園」。

東京の焼肉シーンにおいて「本当に美味しいタレ焼肉」を探すのは意外と難しい。
そんな中、神戸で50年以上続く老舗の味を池尻大橋で再現する店「焼肉 六甲園」。
素材に頼るだけではない、タレ文化の奥深さを体感できる希少な一軒だ。
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「焼肉 六甲園」ってどんな店?
焼肉 六甲園は、1972年創業の神戸本店の味を受け継ぐ姉妹店。
特徴はなんと言っても 自家製ダレの深み。
醤油を軸に、甘味・旨味・香味を積み重ねたコクのあるタレは、肉を引き立てるために計算し尽くされている。
仕込みは本店同様、肉の質に合わせてタレの旨味がバランスよく絡むよう調整。神戸の焼肉文化をそのまま池尻で楽しめる、都内でも貴重な“タレ焼肉の本流”といえる。
さらに六甲園の肉は100gから注文可能で、すべて店内での オーダーカット。
赤身・カルビ・タン・希少部位まで揃い、注文の段階で厚みを指定できるのも魅力だ。
もし迷ったら、各2枚ずつの「盛り合わせ」が最適解。部位ごとにタレとの相性が変わり、食べ進めるほど“タレ文化の奥行き”が分かる構成になっている。
タレ焼肉だけでなく、六甲園が誇るもう一つの名物が 特製スープ。
ヤンニンジャンと日本の味噌をブレンドし、8時間煮込んだほろほろ肉を合わせた旨味の凝縮した一杯。辛味は穏やかで、酸味とコクのバランスが絶妙。
TKG や 冷麺にも応用でき、“六甲園スープ文化”とでも呼びたくなる完成度だ。
実食レビュー【2025年5月訪問】
東急田園都市線・池尻大橋駅から徒歩8分。
1972年(昭和47年)、神戸市灘区で産声をあげた 本店『六甲園』 は、以来50年以上にわたり地元・神戸の肉好きグルメたちの心を満たし続ける名店だ。

そんなお店が2020年に東京・池尻大橋に支店をオープンさせた。
本店女将のみぞ知る秘伝のタレは、醤油系ベースに果汁や香味をブレンドした甘辛コク深い味わいで、部位ごとにしっかり染み込ませてから炭火でサッと焼き上げる——これが六甲園流「タレ焼肉」の真髄。


細かく千切りにされたキャベツは、お替り自由。
玉ねぎドレッシングかゴマドレで和えてあり、焼肉前の口直しにピッタリ。

ナムルはもやしの根を丁寧に除き、豆もやしやほうれん草を使った贅沢仕様。味付けもいいんです。

黄金レバ焼。この角がある状態を見てほしい。ダルダルになってない。つまり鮮度がいい証拠だ。
驚くほど甘い。タレのコクとレバーの甘みが見事にマッチしている。

程よいコリコリ食感のセンマイ刺しは、胡麻油塩ダレであっさりと。

精肉店「太田家」から仕入れるのは、太田畜産の神戸ビーフや但馬太田牛。
「但馬太田牛」というのは、但馬牛のなかでも、但馬地方の「太田畜産」が一貫生産し、肥育~格付けまで自社管理した「太田牛ブランド」のこと。
まぁ細かいの嫌いな人は「但馬牛」って覚えておくと間違いないす。

ホルモンは川岸牧場の但馬牛の内臓を筆頭に、鮮度と品質にこだわったものを揃えている。
絶対にオーダーすべきは「六甲園盛り」。
その日オススメのお肉の希少部位が5~6種類にホルモンMIXもセットになっている。

内臓系、正肉どれもカット技術も美しく、味付けも素晴らしい。
この辺は写真見てもお分かりいただけるだろう。

ミノサンド、ハツモト、ギアラ、センマイ、ハチノス、シマチョウ。

コクのある味噌ダレで味付けされていて、そのまま食べても美味。
ここは是非また来たい。ごちそうさまでした。
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店舗情報
住所:東京都世田谷区池尻2-37-10 石井ビル1F
最寄駅: 東急田園都市線「池尻大橋駅」南口 徒歩8分(約636m)
バス停「三宿」目の前(渋谷駅発渋21/22/23系統)
電話番号:03-6805-5529
営業時間:
月~金 17:00~24:00(L.O.23:00)
土・日 11:30~24:00(L.O.23:00)
定休日:無休
席数:カウンター&テーブルを合わせ約26席(半個室あり)
予算:ディナー8,000~10,000円/ランチ2,000~3,000円
支払い:クレジットカード可(VISA、Master、JCB、AMEX、Diners)/電子マネー不可







