BLOG
-
【神奈川・関内】鮨はま田|古典の極地!銀座仕込みの職人技が光る、横浜屈指の江戸前鮨
神奈川・関内にある鮨屋「鮨 はま田」。 横浜・関内。 歴史ある馬車道や日本大通りエリアには、クラシカルな建築とともに、隠れた名店が数多く息づいている。 その中で「鮨 はま田」は、まるで銀座の小箱をそのまま移したような、静謐で凛とした空気を纏う... -
【岩手・盛岡】焼肉レストラン 米内(よない)|老舗精肉店直営の焼肉と盛岡冷麺レビュー
岩手・盛岡にある焼肉店「焼肉レストラン 米内」。 盛岡といえば「わんこそば」「冷麺」「じゃじゃ麺」の三大麺が有名なわけですが、 こちら、精肉店直営の焼肉店も食通の間で高く評価されています。 明治32年(1899年)創業の精肉店「米内商店」を母体と... -
なぜ喫茶室ルノアールは潰れないのか?コーヒーではなく「不動産」で勝つ老舗の戦略
東京を歩いていると、駅前や一等地でよく見かけるのが「ルノアール」の看板だ。 落ち着いた照明、レトロなソファ、長居しやすい静かな空気──。 カフェ激戦区でも不思議と生き残り続けている老舗喫茶チェーン、それがルノアールだ。 スタバやドトールのよう... -
【東京・浅草】宇治の蔵|日本で唯一「宇治抹茶100%」を掲げる本物の茶室が誕生
東京・入谷、浅草エリアにある宇治抹茶専門店「宇治の蔵」。 ついに—— 宇治抹茶100%専門店が、東京・入谷〜浅草エリアに誕生した。 店の名は「宇治の蔵(うじのくら)」。 住所は台東区千束3丁目。喧騒から少し外れた浅草北端の住宅街にある。 静かな通り... -
【東京・渋谷】道玄坂マンモス|えん寺が生んだベジポタのDNAを継ぐ、濃厚つけ麺店
東京・渋谷にあるつけ麺店「道玄坂 マンモス」。 渋谷・道玄坂の坂を少し上ったところ。 郵便局の隣に、控えめな看板と提灯を掲げた一軒のつけ麺屋がある。 「道玄坂マンモス」。 2011年2月18日にオープンしたこの店は、 吉祥寺の名店「えん寺」から生まれ... -
【宮城・仙台】焼鳥 sou(ソウ)|9,000円のおまかせに込められた、焼鳥という表現の極致
宮城・仙台にある焼き鳥屋「sou (そう)」。 仙台という街は、食都として成熟している。 牛タン、寿司、割烹、そして焼鳥。 その中でも、ここ「焼鳥 sou(ソウ)」は、静かに異彩を放つ一軒。 看板も目立たず、地下へと続く階段を降りる。 一歩足を踏み入れ... -
【東京・人形町】天ぷら 中山|昭和5年創業。90年以上愛され続ける老舗の「黒天丼」の味
東京・人形町にある天ぷら屋「天ぷら 中山」。 東京・人形町。 江戸の情緒が色濃く残るこの街には、昔ながらの味を今も守り続ける名店が数多く存在する。 そのなかでも天丼好きなら一度は名前を聞いたことがあるのが──「天ぷら 中山」。 創業はなんと昭和5... -
【東京・浅草】浅草角萬(かどまん)|「蕎麦界のラーメン二郎」と呼ばれる伝説のヒヤニクそば実食レビュー
東京・浅草にある蕎麦屋「浅草角萬」。 東京・浅草。 雷門から北に少し歩いた場所──観光客が少し減るこの裏通りに、地元民と蕎麦フリークたちの間で語り継がれる伝説的な店がある。 その名は「角萬(かどまん)」。 「蕎麦界のラーメン二郎」と呼ばれるほ... -
【東京・北千住】飯酒場 Royal Steak|足立区の飲み横にある肉酒場で赤身ステーキを食らう!
東京・北千住にあるステーキ屋「飯酒場 Royal Steak」。 東京・足立区北千住。 駅西口を出て路地を進んでいくと、昼間でも人通りが多い一方、夜になるとディープな飲み屋街へと表情を変える「飲み横」と呼ばれるエリアがある。 古くからこの街を知る人であ... -
【愛知・名古屋】手挽きそば 一心|江戸十割・在来種十割・田舎そばの食べ比べ体験
愛知・名古屋にある蕎麦屋「手挽きそば 一心」。 名古屋市港区にある「手挽きそば 一心」は、昭和61年(1986年)創業。地元では“本物の蕎麦を味わえる店”として長年支持され、食べログ「そば 百名店」にも選出された名店です。 あおなみ線「名古屋競馬場前... -
【岩手・奥州】日本料理 新茶家|嘉永三年創業!七代目が紡ぐ170年の歴史と懐石の美学
岩手・奥州市にある「日本料理 新茶家」。 奥州市江刺の町並みに溶け込むように佇む「日本料理 新茶家(しんちゃや)」。 創業は1850年(嘉永三年)、七代にわたり暖簾を受け継いできた岩手を代表する老舗料亭。 江戸末期から続くその歴史は、地域の人々の... -
【東京・銀座】銀座 虎あら(こあら)|京都のミシュラン三つ星「未在」仕込みの懐石料理とウナギ料理が味わえる注目の日本料理店
東京・銀座にある日本料理店「銀座 虎あら」。 2025年6月、銀座の地に新たな和食の名店が誕生しました。その名は「銀座 虎あら(Koara)」。 地元新潟で鰻料理を経験し、京都の茶懐石の名店「未在」で研鑽を積んだ物江英明(ものえ・ひであき)氏が開いた...