マクドナルドは美味しさを求めにいく店ではない。そんなのは知ってる。
基本的にバンズはパサパサだしビーフパティが美味しくない。チキンも冷凍の不自然なダルダル食感で、基本的に納得したことはほぼ皆無だ。
ケンタッキー、ウェンディーズ、ロッテリア、バーガーキングなど様々なファストフードがあるが、ぶっちぎりでワーストな印象だ。コストをカットする代わりに「安かろう不味かろう」となっており、食べ物を提供する企業としていかがなものか。
だが、もしも、もしもだ。美味しい限定メニューがあればそれはそれで評価されるべきだ。
そこで本記事では、マクドナルドの限定メニューを全制覇しながら、「本当に美味しい一品は存在するのか」を検証していく【考察】記事である。
試食するたびに追記していくとする。

ビーフ系
ニューヨーク肉厚ビーフペッパー&ビーフソテー



結構塩味がガツンとくるソース。胡椒が効いててレモンの風味のあるそのまんまの味。
塩味、酸味が効いてるが圧倒的ビーフパティの旨味が足りない。旨味が足りないから塩味だけがやけに立ってしまっている。
味はいまいち膨らみのない平凡なもの。
食感としてはレタスのシャキシャキ感くらいでもう一つ何かあると立体的になるだろう。リピートはない。(2026年2月)
ザク切りポテト&肉厚ビーフ やみつきコンソメペッパーマヨ
2026年で40周年を迎えるドラゴンクエストとのコラボレーションバーガー。
スモーキーなベーコン、パティ、ハッシュドポテト、甘いソース。どこがドラクエ?



パティとベーコンでそこそこ肉感あり。コンソメペッパーマヨは濃厚でペッパーがいいアクセント。
ハッシュドポテトいるかな?無理に入れなくても役割がいまいち不明確。無駄にカロリー摂取させられてる感じ。
下の甘いソースはいるかな。全体的に味が濃くて強いが、それなりにズッシリくる。
美味しいかどうかと言われるとちょっと首を縦に振りづらい。リピートなし。(2026年1月)
チキン系
チーズチキンタツタ


どうやらマクドナルド的に推してるのは油淋鶏風らしい。
だがね、チキンタツタがあっての油淋鶏風なんだよ。もっとオリジナルに敬意があってもいいのでは?
さて、このチーズチキンタツタは単純にチーズを挟んだだけのなんの芸もないチキンタツタだが、チーズの塩味が加わってやや強い。
だって通常のチキンタツタは、生姜を効かせたチキンにほのかに甘味のあるバンズという極めて計算されたバーガーである。
しかしチーズが入ることによってシンプルに足し算となりそのバランスが崩れ、味がやや強めになってしまう。日頃味が強いものを好む方にはいいのかもしれないが、チキンタツタの味のバランスが好きな者からするとこのチーズチキンタツタはちょっと厳しい。
かと言ってチーズの塩分を考えてチキンの味をコントロールするほどのことはやらないわけで、バランスと言うものを考えさせられるバーガーだ。
問題点は塩分だけで、サクッとしたチキンにチーズの組み合わせは悪くはない。
しかしマクドナルドのチーズは毎回このようなチープなタイプなので蕩ける系だと活きると思われる。(2026年4月)
タルタル油淋鶏風チキンタツタ


タルタル油淋鶏風だと箱なんかい。
さて、見た目はチキンタツタ。ソースが違うだけ。

油淋鶏は甘酸っぱい醤油ベースの香味ダレをかけた中華料理。
いかんせん今回はタルタルと混ぜてあるので全然油淋鶏感がない。
商品名を見ると「タルタル油淋鶏風」と書いてある。
この「風」というのは大変都合のいい逃げ道で、イタリアンでも「ローマ風カルボナーラ」といえば別にグアンチャーレではなくベーコンでもいいわけだ。
ということでこの油淋鶏風は油淋鶏とは似て非なるものだ。マイルドなちょっと胡麻油っぽい香りがするソースでもっと甘酸っぱいエッヂの立ったものを期待した私が愚かだった。マックに何期待してんだ、俺。(2026年4月)
チキンタツタ


前までは箱での提供だったのに今年から包装紙に変更になった。コスト削減だろうか。
価格は高くなって見た目が悪くなった。
マックよ、そんな仕事でいいのかい?チキンタツタはおたくらの人気商品だろ。想いとかないのか?

と言うのも私がマクドナルドで唯一好きなメニューなのがこのチキンタツタである。
ふわっとしたバンズは噛んでいくと甘くなり、生姜風味のチキンはいつものダルダルチキンとは異なり柔らかくも一応は食感を保っている。
マヨネーズベースのクリーミーでピリ辛ソースとの相性もいい。
キャベツは水分が飛んだパサパサタイプと言うこと以外は悪くない。
油淋鶏ソースバージョンとか試してみるか。(2026年4月)
ホットチリ&タルタルチキン
2026年で40周年を迎えるドラゴンクエストとのコラボレーションバーガー。
ホットチリガーリックソース、サワークリームタルタルソース、チキンパティ、チーズ。



メキシカン的なスパイシーさとニンニクが効いたガッツリ系甘辛ソース。
ソース単体でいただけばそんなに悪くない。
しかし肝心のチキンがダルダルで美味しくない。冷凍でしょ?チキンフィレオと同じ。
一応サクッとした食感に玉ねぎのシャキッとした食感のコントラストはあるもののスパイシーガーリック甘辛ソースという既視感満載の味覚。
チーズの存在感も希薄で一口の口内調理としても何故かぼんやりした味わいです。リピートなし。(2026年1月)
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