京都・桂にあるステーキハウス「くいしんぼー山中」。

本記事では、「くいしんぼー山中」についてレポートします。
「くいしんぼー山中」ってどんな店?
1976年開業。京都・桂に店を構える老舗洋食店であり、近江牛を中心に据えたステーキで全国的な評価を確立している一軒。
店主・山中康司氏は1949年京都生まれ。創業当初から付き合いのある滋賀県「マルキ福永喜三郎商店」から仕入れる、流通量の少ない純血但馬系の近江牛のみを扱うなど、素材へのこだわりが際立つ。
ブランドや等級ではなく「個体としての肉質」を見極める姿勢が特徴で、赤身の旨みを引き出す火入れに定評がある。
提供される料理はステーキだけに留まらず、ハンバーグやビーフシチュー、コンソメスープなど、牛肉料理を軸にした洋食の完成度が非常に高い。
特にスネ肉やテールを使ったコンソメは、香味野菜と塩のみで仕上げるシンプルな構成ながら、素材の力をそのまま引き出した一杯として評価されている。
立地は京都中心部からやや離れた住宅地ながら、全国から訪問客が絶えず、基本は予約優先。
実食レビュー【2022年10月訪問】
シャリサミットに参加した日、銀座の鮨處やまだの山田さんからオススメされた「くいしんぼー山中」。

そういや、山本益博さんもオススメしてくれてたなと思ってその場で電話予約。
言わずと知れた和牛ステーキの超有名店であり肉好きの聖地と言われている。
場所は京都駅からだとタクシーで20分以上、電車だと最寄りは桂駅でそこから徒歩15分くらいというなかなか厄介な場所。
前情報としてカードは不可で現金のみと聞いてたのでコンビニでおろしていざ向かう。
11時半オープンだけど少し前にあけてくれカウンター席へ。

ここに来たら食べるべきものはコースでなくステーキ単品と聞いてたので170gを焼き方おまかせでオーダー。
今回はご飯はつけずひたすら肉のみを味わう。
コンソメもハンバーグも美味しいとは聞いてたけどそれはまた次回で。

山中さんから「このあずき色を覚えといてください。」と言って出された近江牛41ヶ月飼育。
美しい…。
・最上 特選ロース 170g 20,570円

ジュワーっと音を立てて派手に出てくることはなく、普通にお皿でやってきた。
じゃがバタ

熱々のじゃがいもの切れ目にバターをイン。いい具合に濡らしてくれます。
サラダ


30ヶ月超えたあたりから和牛って一気に美味くなるイメージだけど41ヶ月のこいつは特に素晴らしい。
繊細な肉質、和牛香、味、鮮度と和牛の素晴らしさが全て出ている。

ニンニクの芽、辛子、ニンニクチップをつけて食べるとジャンクさが出るが何も付けない方がこの和牛を楽しめるかもしれない。

カットはわりと細かめ。そうか、ピータールーガーみたいに厚みや食べ応えを演出してた海外熟成肉とは見せ方が全然うわけだ。
「じっくり味わってね。」と牛肉が言っている。
ガーリックライスと一緒にぶっこむのもありだが、お上品に赤ワインと楽しんでもいい。
いずれにせよ噂に違わぬ素晴らしきステーキ体験だった。ごちそうさまでした。
京都グルメ3選



おススメステーキ動画を観る⬇️
店舗情報
・名称:くいしんぼー山中
・ジャンル:ステーキ、洋食
・住所:京都府京都市西京区御陵溝浦町26-26
・最寄駅:阪急京都線 桂駅
・営業時間:水〜日 11:30〜14:00/17:00〜21:00
・定休日:月・火(祝日の場合営業)
・席数:記載なし
・予算:¥8,000〜¥9,999
・支払い方法:現金のみ(カード・電子マネー・QR不可)
・サービス料:なし
・駐車場:あり
・電話番号:075-392-3745
・備考:予約可(予約優先)/貸切可(20〜50人)/全席禁煙
・オープン日:1976年








