東京・府中駅のビル中にある有名な「麺創研 紅」。

特徴は7種類の太さの麺が一玉になっている自社製麺+かなで専用粉。
麺は2mm、3mm、4mm、5mm、6mm、7mm、10mmの7種類。
辣油も自家製。
2025年1月訪問
隣には同じ系列の「ブラック」がある。客の中には外国人の方もちらほら。増えてきたなぁ。

基本の紅、そんなに辛くない味噌、辛い鬼紅、そして丼ものと中本とまぁまぁ被ってる。さて、刺激物を取りに来たので鬼辛一択。たまにはつけ麺にでもしようか。中本で言うと冷やし味噌的な?
鬼紅 つけ麺 1,100円

うわぁ、凄い盛りだな。ハイテンションじゃんか。

真っ赤なスープはオイリーでいかにも辛そうで身体に悪そうな刺激的なもの。でもこれを欲してました。あざす。

麺の丼の方には茹でたモヤシと野菜が乗っている。二郎系みたい。
うねうねした7種類の太さの麺が食欲を駆り立てる。

出汁には豚骨、丸鶏、もみじなど使い、信州味噌をベースに数種類のスパイスをブレンドした濃厚旨辛スープ。
麺はツルッとして口触りがいい。太さも違うので口の中での食感が非常に面白い。辛味噌スープは確かに辛くもあるがガッツリとニンニクが効いていてしっかり旨辛です。

豚バラ肉も多く、中本よりも具材が多い。個人的には辛さはもっといけそうです。
量は結構多いけど何より麺がいいので単調さがなく、食べ飽きることがない。
旨辛系として真っ向から中本に挑んでるけどこの存在感ある自家製麺や二郎系を彷彿とさせるボリューム感でしっかりと差別化してくれています。ごちそうさまでした。
2018年11月訪問
久々の府中。
府中も何気にラーメン店が多くプチラーメン激戦区状態になっている。僕が飲み食いし続けられる理由
二郎にでも行こうと思ったけどそこまで腹が空いてないので今日は府中のもう一つの人気店「麺創研 紅」へ。
ここは数年前に一度訪問したきりで移転後初訪問だ。
確か旨辛系のお店だったな。
場所は府中駅ビル直結。かなりアクセスがいい。隣に同じ系列店がある。かなり儲かってるんだろうな。
胃は辛いものを求め始めているのでこちらのお店へ。
平日の19時20分着。6名待ち。


味噌らーめん以外は辛い系。
どうせならこの店で一番辛いメニューをということで「刺激的な辛さのチャレンジメニュー」と書いてある「鬼紅らーめん」なるものをオーダー。
最近辛いものを摂取していないので多少ビビりながら。
意外とはやく19時30分には着席。
19時45分着丼。
鬼紅らーめん 880円


見た目は真っ赤で見るからに威圧的。
こんもりとモヤシ、キャベツが盛られ上から唐辛子やら色んなスパイスがかけられてある。
食べてみると野菜はシャキシャキの歯ごたえ。

具沢山で嬉しい。豚バラ肉も結構な量が入っている。
麺は自社製麺で「かなで専門粉」という粉で作った特注麺らしい。

この麺がなかなか面白く太さがバラバラの所謂「乱切り麺」というやつ。
物凄い極太麺だ。
食感はモチッとしているがコシがあり、グッと歯ごたえもある力強い麺。

味噌スープはそこそこ辛いけど食べられない辛さではなくちゃんと旨辛を感じられるもの。
辛さは正直、中本の北極ラーメンの方が上か。
ニンニクチップがたくさん入っておりかなりニンニク臭が強め。

野菜の量も多く全体的な量も多く感じる。
スープは粘度が高くドロドロ。
味噌は動物系がよく効いている。

油は多少多めで。
入っている具材からやはり中本を彷彿としてしまう。意識はしてんだろうな。
むしろどちらかというと荒木屋っぽいかも。

しかしニンニクチップが相当効いている。
昼間は食べない方がいいかも。

これはこの後サクロフィールとブレスケア必須だ。
チャレンジメニューと書いてあったけど辛さはそこまでだった。
これが鬼紅らーめん辛さ5倍とか10倍とか出すようになったら中本のパクリと言われてしまうから出さないんだろうな。
旨辛系で個性出していくって難しいね。ごちそうさまでした!
麺創研 紅の動画を観る⬇️








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