名店「すきやばし次郎」で12年間修行を積んだ店主、高橋青空(はるたか)氏が2006年に33歳の若さで独立し、暖簾を掲げたお店。
もともと北海道出身の方だけど本格的に江戸前鮨を極めたくてすきやばし次郎に弟子入りしたんだとか。
最寄は銀座駅だけど新橋駅からでも徒歩圏内。銀座のナンパの聖地コリドー街にあるビルの6階。
店内は明るくてやたらバブリー。
客層は基本歳が違う男女(おそらく愛人か飲み屋のねーちゃん)。
銀座だね…
まずは野郎2人でビールで乾杯。
エビスかアサヒか選べてエビスビールで。
枝豆
豆の香りがすごい、群馬の豆らしい。
ビールと枝豆という理想的な組合せ。
煮タコ
塩でつけなくても充分味濃くて美味しいです。
アラの湯引き
きんきの焼き塩
日本酒「綿屋」
ホシガレイ、とり貝、エボダイ
蒸しあわび
とろみのある「あさりの出汁」と共に。
あわびの肝
鰹
辛子醤油でいただく。藁で焚いていて燻製されている。
くろむつの黒七味焼き
京都の黒七味がかかっており、甘辛の味付け。
ガリ
思ったより甘みと酸味が強いもの。
ここから握りへ。
アオリイカ
甘くて柔らかい、ねっとり。
シャリは酢と塩が若干強めのキレのあるもの。まさにすきやばし次郎イズムの強くてキリッとした存在感あるシャリ。
キス
赤身
ここからは鮪三連星。夏の鮪でアッサリと。
中トロ
大トロ
小肌
横からの見た目も綺麗。
シャリのソリッド感と小肌の酢加減でキレキレ。
小柱
本日感動したネタの一つ。
鯵
言うまでもなく美味。
鯵の旨味が出ていて脂もいい具合にシャリと合う。
車海老
ブリンブリンで甘いです。しかも大きいので二つにバッサリ。この辺も次郎系を彷彿とさせる。
赤雲丹
長崎の壱岐の赤雲丹。
チダイ
穴子
というか口の中で唾液と混ざった瞬間に自然に崩れる。なんじゃこりゃ…
玉子
甘みが強くて塾れてる。お菓子。
以上。
価格は1人で43,000円。
さすがに4万円代はいままで行った店の中でも一番高い。
うん、どれも最高のネタだし見た目も綺麗だしとても美味しいんだけど金額がね…
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コメント
動画の表情拝見したら、奥様とご一緒されたかと思ってましたが、男性二人だったとは!
うる覚え 【うるおぼえ】
「うろ覚え」の誤り。うろ覚えをうろ覚えして「うる覚え」と勘違いしている人が案外多い。