【赤坂】鮨 きざ㐂 (きざき) 「まもなく予約困難に!鮨 とかみ出身の若き大将が握る極上鮨!」

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寿司(鮨)

「鮨 とかみ」から木﨑さんが今年の5月1日に独立。

場所は赤坂見附駅から徒歩3分と好立地。

オープンして約3ヶ月経過したので落ち着いてきた頃かなと思い訪問。

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まだ新店なので何もかも綺麗。

実は木﨑さんは私の動画の視聴者さん。

嬉しい限りです。

鮪の突先
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「鮨 とかみ」の時と同じく鮪の突先。シャリはもちろん赤酢を使用。

決定的な違いは「鮨 とかみ」時代よりも酢がマイルドになっている。

木﨑さんなりに酢加減、塩、醤油を見直したらしい。

まさに木﨑オリジナル。

鮪は文句なく美味しいです。山葵が効いてます。

枝豆

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新潟の「おつな姫」。

香りよく枝豆の風味がいいです。

メイチダイ

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はじめて食べました。高級魚ですね。

意外と脂を感じる魚でした。

茹で蛸

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塩を付けていただく。食感いいです。


 

日本酒はなんと「綿屋」から。

木﨑さん、ありがとうございます。動画で散々好きだと言ってるのであえて用意してくれましたよね?笑

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マナガツオ

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塩漬けしたあと燻してます。燻製と日本酒がマリアージュ。

自家製の塩辛

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味は濃すぎず酒と飲むにはちょうどいいです。

チビチビつまみながら日本酒をキュッと。

岩牡蠣とジュンサイ

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今年何回か食べてるジュンサイがのここでもいただけるとは。そして牡蠣にジュンサイのコラボも新鮮。

土佐酢のジュレとジュンサイでサッパリしながらの海のミルクは絶妙です。

お酒は奥さんの丁寧な解説と共に次々に持ってきてくれます。

日本酒の説明は今まで行ったお店で一番丁寧でした。

松茸の握り

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「箸休めに」と言って出してくれた松茸の握り。贅沢な箸休め。

松茸は食感がいいですね。赤酢との不思議なコラボ。

ナガスクジラの尻の身
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凄いのが出てきた。お鮨屋さんでまさかクジラとは…

お肉はしっとり、みっちりしてて凄く美味しいです。

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鰻ですよ。「海味」に続いてここでもお目にかかれるとは。

タレと塩の2種類で皮はパリパリ、身はフワフワ。


 

つまみはここまで。

ここから握りに移ります。つまみ美味しかった!

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ガリは甘みはなくキレのあるさっぱりタイプ。


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脂が乗ってて美味しいです。

烏賊

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とにかく歯がスッと入っていくほど柔らかい。

春日鯛

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茨城産。「鮨 とかみ」でも確か春日鯛はレギュラーメニューだったからその流れかな。

柔らかくて美味しいです。

赤身の天身の部分

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ここから怒涛の鮪ラッシュ。「天身」赤身のさらにいい部分。筋がなくキメが細かくて美味しいです。

赤身の漬け

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天身とはまた違った味わい。

ここのシャリとも相性がいいです。

中トロ

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トロける。脂が甘くてシャリで締まって言うことなし。

大トロ

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口の中で脂が踊ってる。

さすが鮪に力を入れてるだけある。


 

小肌

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なんと中に海老おぼろが。こういうの素敵。

大トロの脂がキュッと小肌で締まる。

車海老

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プリプリで甘いです。これ以上言うことありません。

さわら 昆布締め

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昆布締めだけどバターの様。脂がうまい。

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見た目も綺麗です。当然味も間違いない。

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鯵の深みと脂が最高です。

キタムラサキウニ

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雲丹

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山口の萩産。雲丹が二貫出てくると凄い得した気分。そしてこっちのは甘み優先。

美味しいです。

煮蛤

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口の中で蛤が暴れる。みずみずしくてたまらん。

穴子

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ホロッホロ。唾液と混ざった瞬間の溶け具合。

あぁ、美味い…

蛤のお吸い物

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たらふく酒飲んだ後に優しすぎる。

玉子焼き

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山芋をすりおろしたものが入っててこれまた食べたことのない玉子焼き。

玉子焼きも面白い!

酒をたらふく飲みまくって一人30,000円ちょっと。

一貫一貫非常によく考えられていて伝統は残しつつも少し変わったことをやろうとしているのが伝わりました。好きですね、この感じ。

28歳と若いですが年齢は関係ないですね。

これからさらに凄いお店になると思われます。

また再訪します!ごちそうさまでした!

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