東京・目黒にある「ラーメン二郎 目黒店」。

「メグジ」の愛称で親しまれる目黒店。
駅から離れているにも関わらず店前には常に大行列ができる屈指の人気店。
量も二郎の中では比較的食べやすく、濃厚=乳化というイメージとは真逆のベクトルで成立している「非乳化の二郎」として唯一無二の立ち位置を確立。
本記事では古参ファンから初心者まで幅広く支持され続ける理由を徹底的に考察していきます。
ラーメン二郎 直系全店まとめ【最新版】はこちら

目黒店について
ラーメン二郎目黒店の創業日は1995年7月で、直系二郎の中では吉祥寺店に次いで3番目に開店した店舗。
ちなみにその3か月後に「仙川店」がオープンしています。

目黒店は、二郎直系でも、醤油のキレが際立つ非乳化スープが特徴。
麺は一般的な二郎より細めの平打ち中太で硬めのワシワシ食感、豚は薄切りと細切れをミックスしたホロホロタイプが2枚、ヤサイはキャベツ多めでクタクタに煮込まれています(量は標準より控えめ)。
また、かつては小ラーメンが500円という、慈善事業並みの安さでいただけた。
都内最安クラスと高回転率で、長い行列でも比較的スムーズに回る点も魅力。
加えて、二郎では珍しい「鍋二郎」テイクアウト対応や、背脂増しの隠語コール「コラコラ」が使えるなど、遊び心あるサービスも提供されている。
ちなみにこちらから独立したのが大井町の「凛」(現・のスた凛本店)、下北沢の「らーめん 玄」などがある。

実食レビュー│小ラーメン 豚入り【2019年5月訪問】
はじめてこの店を訪れた2001年からこの500円という価格は変わってない(おそらく)。
他の店舗が値上がりしていく昨今この店だけは値上げせずに営業していることが凄い。
だけどこのメグジ、接客の面ではすごぶる評判がよくない。
「二郎に接客を求めるのはナンセンス」だがここのはちょっと特別で、食べるのが遅いお客には「無理しないでいいんで」と言われる。
=「はやく出て」という意味。
これはある程度まとめて作っているので極端に食べるのが遅かったりするとロットが乱れるわけだ。
完全に店の都合ではあるがこのお客さんを蔑ろにした接客が二郎慣れしてない人からすると憤慨ものの様だ。
長らく二郎に通ってる者からするとこの「ロット」の仕組みは理解できるので店側の言い分はわかる。
なので自然とメグジに来た時は早食い大会となるわけだ。
日曜日の21時着。
20人ほどの行列。血気盛んな若者がほとんど。女性も並んでる。
50分ほど待ってようやく店内へ。
相変わらず狭い。そしてかなり年季が入っている。
店主と助手の目が怖い。
メグジは本当に独特でいい意味でも悪い意味でも一番「ラーメン二郎」を体感できる。
・小ラーメン 豚入り 600円

ヤサイは少なくほぼモヤシ。若干クタ気味。
おそらく全店舗の二郎の中で一位、二位を争うほどのヤサイの少なさ。
まぁ価格を考えれば仕方がない。
スープは非乳化で液体油多め。
豚の出汁と醤油を合わせたもので化調もよく効いてる。とにかく熱くて火傷しそうだ。

メグジは豚が美味しいので豚増しに。
よく煮込まれていてホロホロ。余計な脂身もなくレベルが高いもの。

麺は平打ちの縮れでみっちりとした食感はまさに二郎の麺。
昔来た時はデロのイメージだったけど今回はいい具合の硬さ。

豚は増したけどそこまで多くはない。
サイズ感もちょうどよく麺に絡めていただく。

ニンニクの量は多め。
液体油が思ったより多くスープは若干味がボヤけるがニンニクと合わさることによってキレが加わり旨味倍増。
ニンニクを入れてはじめて完成するスープなのかも。
背脂もたっぷりで罪悪感MAXスープ。

量は他店よりも少なめ。
自分としてはかなりちょうどいい量。
正直この量で十分だ。

接客はさておきやはりメグジは美味い。
前回来た時は下ブレでガッカリしたけど今回は間違いなく今までのメグジで一番だった。
ブレは大きいけどここは今後も通いたいお店だ。
それにワンコインでこれほどの質を提供できるのは素直に凄いと思う。
接客の概念を覆すメグジはいまの過剰なサービスが過ぎる日本ではやはり「異端」と言わざるを得ないのかも。ごちそうさまでした!
実食レビュー│小ラーメン【2014年6月訪問】
昼時は常に行列ができているメグジ。
だけど回転率はすこぶるいい。相変わらず店は狭い。
金額はずっと変わってないな。二郎のなかで一番安い。
・小ラーメン 500円

盛りは標準的な二郎よりおとなしめ。
しかし相変わらずの油の量だ。だけど意外と食べやすい。
麺は平打ちの微ウェーブで少し固め。本店のデロ麺とは違う個性。
豚は小ぶりだが赤身肉を楽しめ、味染みもいい。いわばシーチキン系。
回転率を重視するため、もたもた食べてると助手の方から「残していいですよ」と言われるので結構急ぎ目で食べないといけない空気がある。
これも二郎。ごちそうさまでした。
実食レビュー│小ラーメン 豚入り【2011年2月訪問】
東京・目黒にある「ラーメン二郎 目黒店」。

目黒駅からなかなか歩きます。旨い二郎って遠いんだよね。
案の定本日も大行列。全員野郎たち。
・小ラーメン 豚入り 600円

豚マシにしたけど盛りは二郎にしてはおとなしめ。

スープは豚の出汁に醤油が効いたもので乳化はしていない。だからカネシ醤油をたっぷりと堪能できる。

麺は太縮れ麺でワシワシの食感。うまい。

豚は小ぶりでしっとりホロホロ系。味も染みていて旨い。
超苦しくなることもない。
唯一の欠点は駅から遠いことくらいか。
「非乳化」系の二郎おすすめ3選



二郎全店制覇の動画
店舗情報
住所:東京都目黒区目黒3-7-2
アクセス:JR山手線・東京メトロ南北線・都営三田線・東急目黒線「目黒駅」西口より徒歩約12分
営業時間:11:00~16:00/18:00~23:00
席数:8席(カウンターのみ)
予算:~¥999
決済:現金のみ(クレジットカード・電子マネー・QRコード決済不可)








