2025年1月訪問「しょっぱ旨い」
4年ぶりに行った。
この日は通し営業で3時くらいに訪問したらほとんど並ぶことなく入れた。
しかしプチニ郎で十分な量だ。
しょっぱいけど野猿二郎はやっぱ乳化具合がいい。
豚も麺もハイレベル。
2021年5月訪問「美味しくいただくなら全然プチじゃねぇけどプチ二郎がベスト!」
本日は約2年ぶりのラーメン二郎 八王子野猿街道店2へ。最寄り駅は京王堀之内駅だが駅からも遠いので車で。
前回来たのはコロナ前だったのかと自分のブログを見返して感慨深くなる。
今はマスクなしだと入店できないので気をつけましょう。
テイクアウトもやってるようです。
これ、正直マジで魅力。
家で二郎が食べられるなんて…いつか買いにこよう。
カウンターには敷居が設けられておりコロナ対策は万全だけど隣の女性二人がダラダラ喋りながら食べているのが気になって仕方がない。
野猿街道は優しいから特に注意しないけどみんな明らかにピリピリしてた。
・プチ二郎 770円
プチでも通常のラーメン屋の大盛り。
特に野猿は二郎の中でも量が多いので苦しまずに美味しくいただくなら絶対的にプチを推奨。
盛り付けは綺麗です。
本店よりよっぽど。そういえばコーン入ってるのは野猿くらいかな?
シャキシャキの野菜をある程度いただいたら麺を取り出す。
ズズッと一口。
二郎の中でも割と硬めな平打ち麺。
小麦の密度がギュッと。オーションの香りがなんともいい感じ。
スープは乳化が進んだものでほんのり甘みもあるもの。
このスープ、下にFZ醤油が溜まってて混ぜれば混ぜるほど味が濃くなっていく。
乳化してるけど結構塩辛い。
ヤサイを最初に食べきらず残しておくのがおススメ。
プチでも容赦ないデカさ。
正直硬いです。スジもあるし決して最高のホロホロ系ではないが逆にこの荒々しさが二郎食ってる感がある。
二個目はほぼ半分が脂身でした。
案の定、プチでも量は十分。これ以上多いとキツくなるだけ。
今回は食べながら物足りなさを感じてしまった。やっぱりニンニクの存在だろう。
どうやら二郎はニンニクを入れてはじめて完成する様にできているようだ。ごちそうさまでした!
2019年5月訪問「つけ麺のごま油のコク、酸味と辛味が絶妙すぎて中毒になる」
昼12時前。
ラッキーなことに駐車場が空いていた上に、なんと並び0でしかも空席もありという幸運っぷり。
いつも意気込んでいくと長蛇の列なんだけどふと思い立って行くとこうして空席があったりするから読めない。
さて、八王子野猿街道店2は二郎の中でも特に量が多い店。
もうここは「小ラーメン」でも限界なので潔く「麺少なめ」にする様にしている。
暑くもなってきたので本日はつけ麺に。
・つけ麺 900円 麺少なめ
つけ汁の丼だけでもヘビィ級。
マウンテンになったヤサイはキャベツも惜しみなく入っている。
豚も分厚く、そしてデカい。最高かよ。
つけ汁は強烈な塩気が効いた微乳化にごま油、酢、唐辛子、黒ごまが入ったもの。
「麺少なめ」ということでだいぶ少なくなっている。
てめぇで少なめにしといて「やっぱ足りねぇかも」とか不安になる自分がいるが後ほどそれが杞憂に終わる事を私は経験で知っている。
みずみずしく輝きを放っている麺はオーラさえある。
野猿街道店の麺は麺だけで食べても美味い。
さっそく麺をすくい上げるが箸がツルツルタイプで多少掴みにくい。
外国人がこの箸でこの太麺を食べる苦労を一瞬想像して同情してしまったくらいだ。
つけ汁はガツンと塩分と味の素が効いたもので猛烈に塩辛い。
だけどごま油でコクがアップ。
さらに酸味と辛さがつけ汁をより重厚感あるものにしている。
この日の豚は2枚とも箸で割るほど柔らかくとてもしっとりとしたもの。
味も染み込んでいてヤサイと豚だけでもだいぶ食べ応えがある。
さらに言えばごま油がいい仕事していてヤサイ、豚、ごま油だけでも完成されている。
結果、「麺少なめ」で十分腹一杯になった。
これ以上食べると美味しくいただけなかっただろう。
2019年3月訪問「オススメはつけ麺の麺少なめ」
・つけ麺 900円 麺少なめ
こうして見ると麺は確かに気持ち少なめだ。やっぱ少なかったかな?
こちらはつけ汁の丼。
こんもりと盛られたヤサイに豚が3枚。胡麻油の香ばしい香りがする。
これ皿がデカいんだと思う。普通のラーメン屋ではもっと皿小さいもん。
いつ来てもブレない野猿の麺。
小麦感とムチムチでみずみずしくて歯ごたえがある美味しい麺だ。
スープはいつもの乳化化スープに胡麻油、一味唐辛子がかけられているもの。
胡麻油がいいアクセントになり普通のラーメンよりこちらの方が飽きがこない。
豚は柔らかく煮込まれておりしっとりとしている。
少し液体油は多めか。
醤油が下に溜まっていて表面に麺をつけても油の味しかしなかった。
「麺少なめ」といってもそもそもヤサイも豚もサービス満点なのでかなりお腹一杯になる。
というか最後ギリギリで詰め込んだ感がある。
よかった、麺少なめにしといて…
やはり野猿街道店2はどんなに腹が減っててもプチ二郎か麺少なめにした方が良さそうだ。
今日の夜はササミで十分だな。ごちそうさまでした!
2019年3月訪問「2019年一発目の二郎は野猿のプチ二郎!」
2019年も2月が終わろうとしているが驚くべきことにまだ二郎はじめをしていない。
こんなことは今までの人生でなかったことだ。
年齢もあり量が食べられなくなってなんとなくだが無意識のうちに二郎から遠ざかっていた自分がいた。
決して二郎が嫌いになったわけではなく様子を伺っていた感じだ。
さて、今宵は2019年初二郎。
八王子野猿街道店2だ。
いままでも何度も来ているお気に入りの店。
だが去年から「小ラーメン」が食べられなくなり「プチ二郎」に。
「無理せずに美味しくいただく」という想いをモットーに二郎に向き合っていくことにする。
昼時に行ったが案外並びは少ない。
先に食券を購入してから列に並ぶ。
ここは店内が広く席数も多めなので回転率もいい。この人数をさばく店員も凄いと思う。
10分で着席し、タイミングよくすぐに出て来た。
・プチ二郎 730円 ノーマル
本日はニンニクなしで。
プチサイズでも普通のラーメン屋の大盛り位はあるだろう。十分すぎる量だ。
コーンが入っているのも野猿二郎の特徴だ。
麺は平打ちの太麺。
ここの麺はいつ食べても硬めでグッと歯が入っていく小麦の感覚がたまらない。
麺自体が美味しいのでつけ麺でも活きる。
豚はサイズがデカイのが2枚。
厚さはそこまでないが赤身と脂身も多め。
ホロホロとまではいかないが赤身は柔らかくジューシーなタイプ。
ヤサイはシャキシャキで麺と一緒にワシワシ食べていく。この感覚、懐かしい…
この日のスープはそこまで濃くは感じなかった。いつもはかなり濃くてヤサイがなくなると逃げ道がなくなりかなり苦しくなってくるが。
乳化具合もベストで化学調味料も効いてる。これぞ二郎のスープだ。たまに飲むと凄く効いてくる。
このプチ二郎なら苦しまずに食べられる。
野猿二郎は量が物凄く後半は思考停止になりがち。
そもそも「食べ物を食べて苦しむ」って何なんだ?
本来は適量を食べて美味しくいただければそれにこしたことはないのでは?
と、ここにきて凄く当たり前の事を考えてしまった。
ここの二郎を食べてここまで平常心でいられるとは。
最後まで美味しくいただけました。
もう野猿はプチ二郎しか頼まない。ごちそうさまでした!
2018年10月訪問「初のプチ二郎を食べたけどこの量で十分」
3ヶ月ぶりの野猿二郎。
遠いけど定期的にここのイカついのは食べたくなる。
とは言っても少し前から野猿二郎で己の胃袋の限界を感じるようになった。
自分の中ではどんな時でも「麺少なめ」はせずに「小ラーメン」と闘ってきた。
他の店舗ならいい。
だけど野猿二郎の小ラーメンはエグい量だ。
前回は半泣き状態で食べたのがほろ苦い思い出だ。
年には勝てない。
ということで今回は初のプチに挑戦。
「挑戦」ってカッコいいこと言ってるけど「小ラーメン」からの逃げだ。
八王子は晴天。秋晴れというやつ。
回転率はすごぶるいい。
店員は二人なのに相変わらず物凄いコンビネーションだ。これだけの客を短時間でさばくってなかなかできることじゃない。
と、感心してる間に出来上がった。
プチ二郎 730円
来た。こうしてみるとこれ本当にプチか?
隣の小ラーメンの人と比べてみると丼のサイズは微妙に小さい。
プチ二郎だとコーンが乗っているようだ。
豚のデカさがエグい。むしろちょっとはみ出てる。
上のヤサイと豚からいただく。
ヤサイはシャキシャキ。量もかなり入っている。
豚は脂身も多めだけど赤身も柔らかく味付けもいい。ヤサイと豚だけでも相当美味くこれだけで一杯やりたい。
スープは乳化強め。だけど化調、塩分もかなり濃い。
荒々しくもあるけど雑味はない。
久々で目が覚めるスープ。
麺は小麦を感じる密度の濃いみっちりタイプ。
コシもあってスープに負けてない。
スープの味が濃いのでヤサイと共に少しづつ。
小ラーメンの時の全く減らない絶望感はなくプチ二郎だとやはり麺量は少なめ。
けど小ラーメンに比べて少なめというだけでこれでも他店の二郎位はある。
むしろこれでもちょっと多いと思うくらいだからいかに野猿の小ラーメンが多いわかる。
プチ二郎を食べながらはっきり確信した。
「もう野猿二郎では小ラーメンに戻れねぇ。」
いくら美味しくても無理して食べて気分が悪くなっては本末転倒な気がする。
美味しいものを少しだけ。
思考は変わった。
今後、野猿では「プチ二郎」一択。ごちそうさまでした!
2018年7月訪問「超パワフルなつけ麺」
ここのつけ麺が食べたくてやってきました。
野猿街道店2では年中つけ麺を食べることができます。
相変わらず目立つ看板。うだるような暑さに二郎。
お客さん途切れることはありません。けど席数も多いので回転率は良さげ。
・つけ麺 930円 ニンニク少し
ここのニンニクは味が強いので少々。
いつきてもこの豪快な盛り。野猿の盛りは二郎でも一二を争う。
器に対してヤサイの量がかなり多い。どっさり大量のモヤシとキャベツ。
食感はシャキシャキ。
スープは塩分濃いめのゴマの風味と酢が効いたもの。
このスープは個人的には通常のラーメンのスープよりも好き。
そして見た目が最高に美しい野猿の麺。
なんて艶っぽいんだ。
小麦の濃度強め。コシが強くて風味豊かな麺はつけダレに負けてない。
豚もいつものごとく豪快。今回は3枚も入っていた。
脂身も多めだが赤身肉はホロホロで美味しい。 味付けも抜群。
ヤサイ、麺、豚。
それぞれ異なる食感を楽しみながら胃袋におさめていく。
だんだん味が濃く感じてくるがスープにつける量を調整できるのがつけ麺のいいところ。
最終的には麺の半分しかスープにつけない。
冷たい麺と塩辛いスープは抜群のジャンク感。
今回は麺の量がちょうどよかった。
いつも多すぎるので助かりました。ごちそうさまでした!
2018年5月訪問
今年になって新橋店、新小金井街道店と次々に閉店。改めて記録として残しておくことの重要性を感じた。
さて、ここはもう何度も通った店舗(家からは遠いんだけど)。
最寄駅は京王堀之内駅より徒歩10分程。
野猿街道でこれは目立つ。
これほど自己主張する二郎は栃木街道店とここくらいだろう。
そう言えばここの駐車場で2016年に店主が金槌で殴られ現金70万円が入ったバックが盗まれる強盗傷害事件が起きた。
犯人は逮捕されたが許しがたいニュースである。以来、防犯カメラが設置される。
八王子野猿街道店2ということは1もあったのだろうか?
少なくとも私が最初に訪れた2009年当時も2のままだったような。
常に行列があるが回転率はいい方。
小ラーメン (780円)コールはノーマル。
これですよ、野猿二郎は。
圧倒的ボリューム。ノーマルでこの量です。これで780円は素晴らしい。
スープは乳化しておりカエシも強烈で塩分も高め。カラメは控えた方がいい。
雑味はなく、口当たりはよい。このスープ、美味しいです。
ヤサイはシャキシャキ。増しコールなしでこの量。増しにするとさらに標高高いものに。
9割モヤシ、1割キャベツ。
しかも厚みがある。味はよく染みてて柔らかい。赤身と脂身のバランスがよくて本当にレベルが高い。野猿は食材に惜しまないところも素敵。
そしてこの中太平打ち麺。小麦の風味と香りがいい。喉越しよくコシもある。
若干のエロティックさすらも感じる。
野猿は麺も充分美味しいのでつけ麺もおすすめだ。
量はかなり多い。400g近くありそうだが。
自分の限界値に近い量。これ以上多かったら絶対に食べられない。
だが量が多いだけではなく味のレベルが高く手抜きがない。
この野猿では定期的に限定メニューがあるのも特徴。しかもどれもクオリティの高いものばかり。
それにしてもたくさんの客をあの短時間でさばく動きには関心させられる。改めて野猿二郎の凄さを肌で感じた。
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コメント
コメント一覧 (1件)
「気合だよ」とかいって完食してた漢気イッコーさんはもう見られないわけですね(;ω;)