本日は大江戸線の西新宿五丁目駅から徒歩5分程にある「魚と豚の黒三兵」へ。
「TRYラーメン大賞」の新人賞MIX部門で第2位を獲得したお店。
オープンは2019年5月27日。
もともと大阪のラーメンで働いていた方が東京で勝負したいということでこの都庁裏に出店。
周りは静かな住宅街で落ち着いた雰囲気。
平日21時前の訪問。
雨という事もあってお客さんは0。
酒も置いてるようなのでどうせならラーメンの前に軽く飲むとする。
メニュー
麻婆豆腐が消されてるのは店員さん曰く「あまりにも出なさすぎるから」とのこと。
飲みにくるって感じじゃないから仕方がないか。
生中 500円
瓶でなく生中だ。スーパードライ。
キンキンに冷えてます。
黒三兵の餃子 600円
鉄鍋餃子なんだ。
華々しく音を立てての登場。
火傷しそうな程熱々。
パリパリで皮もやや厚め。
程よい香味野菜の主張。
ちなみに10個と20個から選択できる。
ハイボール 400円
餃子10個もあるのでビール一杯じゃ足りないわな。
ある程度胃が満たされ始めてきた頃にラーメンをオーダー。
今回も調理風景撮影させてもらいました。
ご興味ある方は私のYouTube動画まで。
魚豚骨ラーメン 850円
無化調、無添加、自家製麺を推している。
メニュー名の通り魚介豚骨スープ。
具材は半熟卵、カイワレ、ネギ、玉ねぎ、チャーシュー。
スープを一口。
なんて膨よかな味わいだろう。
ガツンと旨味が主張することなく、舌をまったりとしたスープに絡ませるとじんわりと魚介と輪郭の丸い豚骨の旨味を感じられる。
尖りが一切なくひたすらコク深い。
一口飲んですぐさま虜に。
チャーシューは薄いタイプだけどしっとりとして柔らかく口当たりも滑らか。
全粒粉入り自家製麺。
程よいコシと小麦の風味がこのねっとりスープとよく合っている。
食べるたびにテンションが上がってくる。
変わったことをやってるわけではないと思うがこんなにも一口一口が魅了させるなんて。
直前のアルコールがさらに引き立てたのではなかろうか?
このトロミのあるスープは塩分もちょうどよく飲んだ後に完璧にフィットした。
あっという間に完食。
いやぁ、ひさびさに無化調でこんなに美味いラーメンを食べた。
場所柄かランチはサラリーマンが多いみたいだが夜は比較的空いてるとのことで完全に穴場です。ごちそうさまでした!
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