東小金井のラーメンと言えば「くじら食堂」である。
七彩グループから独立し物凄い人気店となった。
まぁラーメン好きから言わせれば「今更感」満載だけども。
どうやら駅前のビルに移転したようだ。
駅からは若干近くなっている。若干。
七彩グループと言うとやっぱりピロピロ麺である。もはや麺が主役の店と言っても過言ではない。
醤油、塩、煮干し、油そば、つけ麺と何を食べても間違いないだろうが今回は麺に向き合う為、つけ麺をオーダー。
大盛(300g)が無料って言われたら、そりゃあねぇ?
特製つけ麺 醤油 1,130円
一緒についてきたのは甘酢。
つけ麺でこんなに海苔いらないんだけどな…
単純に食べづらいから。
スープ
ふわっと香る魚介の香ばしい香り。
あら、意外とオイリーです。
清湯系なのにこの鶏油はちょっと躊躇する。
具材は水菜、ネギ、チャーシュー、細切りメンマ。
麺
麺の他に味玉、低温調理チャーシュー、炙りチャーシュー、大きな海苔3枚。
まずは麺だけいただく。
つるっとした滑らかな舌触り、グッとまだらなコシが魅力高い。
スープにつけるとほんのり焦げた様な苦味を感じる。
このビターさはあえての演出なのかな?
清湯系の清らかなスープかと思いきやいまいち油の量で輪郭がボヤッとしている。
低温調理チャーシューと炙りチャーシューはもうちょいサイズ大きいとインパクト出ると思います。
スープに浸してもシナッとはならない海苔はやっぱり単純に食べづらい。
チャーシューはホロホロでいい具合に麺に絡む。
出汁の正体を突き止めたい衝動に駆られるが色んな気になる要素で断念し、途中からは純粋に麺を楽しむことに。
量は300gあるけど難なくペロリと。
スープ割り
一味唐辛子の辛さと柚子がアクセント。
けどやっぱり苦味が気になるんだよなぁ。
次はつけ麺はやめとう。
ごちそうさまでした。
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