【新宿】俺の空: トロンとミルキーで節が効いた魚介豚骨は普遍的な旨さ (293杯目)

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もう10年以上前に高田馬場で屈指の人気を誇っていた「俺の空」の新宿店。

西口にあり久々の訪問。

食券機をみると目立つメニューが全部1,000円を超える。

その下にデフォラーメンが小さく表示。

こういうひっかけ的な食券機好きじゃない。客を信用してないのかな。


 

 

本節らぁめん 830円

煮干しの香りが食欲を刺激。

具材はほぐしチャーシュー、ネギ、メンマ、ミニサイズの海苔。

スープはトロミのある魚介豚骨。

煮干しなど節がかなり効いてて幾分苦さを感じるがふくよかな動物系がカバー。

トロンとミルキー。

麺は博多ラーメンの様な細さで加水率も低め。

ボキッと粉感あり歯切れもいい。

麺上げすれば味が染みた甘辛のほぐしチャーシューが絡んでくる。

下手なチャーシューを一枚食べるよりかはこちらの方がいい。

この小さな海苔は必要あるのかな?

麺をかなりスープを持ち上げるため、食べ終わるころにはスープはかなり減っている。

総じて美味しいラーメンだけど時代に取り残されてる感じは否めずまたおま系となっている。

が、これはこれで普遍的な旨さなのかも。

ごちそうさまでした。


 

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