懐かしい。確か8年前に先輩に連れてこられて以来だ。
という事で昭島にある「大山家」へ。
店内、臭い。
思いっきり血を巻き込んだ豚骨の匂い。
これが家系の匂いという人もいればこの匂いがダメな人もいる。
最近珍しくなったこの獣臭。
いまの子達はこういう匂いをどう思うんだろ。
ここの名物はとき卵。
家系ラーメンにぶち込んであります。
前は自分で卵といて入れてたような…
空腹だったのでネギ飯とのセットで。
とき玉子ネギめしセット 1,000円
黒丼ですよ、家系と言えば。
吉村家に洗脳されてるのかな。
ネギ飯は青ネギ、白ネギ、黒胡椒。
ごま油が効いており味は濃いめ。
しっかりとネギの主張あってスープに頼らなくてもいける味の強さ。
スープ一口目はぬるいと思ったけど下の方は熱々。
具材で冷めたパターン。
獣臭こそあるものの飲んでみると鶏ガラと豚骨がいい具合に出てます。決して濃度が濃すぎず薄すぎず。
溶き卵は…あってもなくてもいいかも。
だってマイルドとマイルドで打ち消しあってるんだもん。
山正食品の太ストレート麺はつるつるモチモチ。
酒井製麺とは全くの別物。
これはこれで悪くないと思うけど家系ラーメンにしては少し違和感はある。
ほうれん草はクタ気味、チャーシューは脂比率高めのトロトロ系。
溶き卵がなくても十分美味しいスープだと思います。今度来たらノーマルのラーメンにしよ。
ごちそうさまでした。
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