【代官山】代官山 鮨 たけうち: 確かな仕事を堪能できる穴場に当日予約で出会いました (141軒目)

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2022年の鮨はじめとして「代官山 鮨 たけうち」へランチでお邪魔した。

休日だけどなんと当日予約でいけました。

代官山駅からは徒歩10分。渋谷駅からも徒歩10分。恵比寿駅からは徒歩15分。

店は静かな住宅街の中にポツンと佇む。

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この日はつまみがつく8,000円のコースを。

カウンターは8席のみとコンパクト。

出てくるつまみはシンプルで後からでてくる握りを引き立てるもの。夜のフルコースを食べたわけではないけどやり過ぎてないところが好感持てる。

赤酢2種類をブレンドし塩のみで仕上げたシャリはコクを感じ中トロなどの強めのネタとの相性も抜群。砂糖は不使用。

やはり鮪を美味しく食べさせてくれる店っていいな。

握りのサイズは小さめ。最初は小さすぎるかな?と思ったけど徐々にしっくりくる。

ネタはシャリに対してやや大きめ。シャリを大きめにするとバランスはどうなるのかな。

口数は少なめだが誠実そうな大将の接客はいい距離感。終始居心地よく過ごせる代官山の穴場。

以下、いただいた料理。


 

 

菜の花と筍
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鰯のガリ巻き、カワハギ、鰤
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特筆すべきなのがやはりカワハギの肝のコク深き旨味さと氷見の鰤色気ある脂。

 

縞鯵
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握り一発目。シャリのサイズ感に少々面食らう。縞鯵はしっかりとした赤酢の主張と脂。

 

平目
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昆布〆で3日目。なのでねっとりとして旨味も濃く。

 

喉黒焼き
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鹿児島出水。香り脂ともにシャリに馴染む。

 

中トロ
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大間。2週間。卸は大角。これがこの日一番ハマっていました。

冬の鮪特有のガッツリな脂だけどちゃんと香りを感じられる。

メジャーじゃない卸だけど美味しい鮪に出会えると嬉しくなる。

 

帆立の磯部焼き
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しっかり目に焼かれてはいるが厚みをもたせた帆立はシャクっと食べ応えありパサつきもなし。じんわりと甘みも出てくる。

 

赤身の漬け
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身質細かく滑らか。ねっとり感が綺麗。

 

墨烏賊
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バフンウニ
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これだけ甘味が強いとシャリに合います。

 

毛蟹
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温度は冷たく旨味はある。

 

味噌汁
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穴子
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但馬。

 

追加で鉄火巻
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鮪が美味しかったので追加。

海苔との相性ばっちし。

 

果物
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当日予約だけどいいお店に出会いました。

ごちそうさまでした。


 

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