【牛込神楽坂】石臼挽き手打 蕎楽亭「昼から秀抜な肴と酒を嗜み〆に蕎麦を啜る至福のひと時」

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蕎麦・うどん

昼から飲みながら蕎麦が食べたくなり神楽坂の「石臼挽き手打 蕎楽亭」へ。

飯田橋駅B3出口より徒歩5分。

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土曜日、11時半オープンの10分前到着。

並びなんと27人。嘘でしょ?

だけど気分はすっかり蕎麦飲みなのと日が出ていて暖かった為列に並ぶ事に。

途中店員さんが出てきて30分から1時間ほど待ちます的なアナウンスが流れ、離脱する人もちらほら。

結局しっかり1時間待って店内へ。

中はカウンター席とテーブル席あり。

有難いことに我々は少し広めのテーブル席へと通された。

メニューをみるとつまみ、酒とかなりの種類。

つまみは半分以上が1,000円超え。「コスパ」を単に「安さ」と履き違えてる人は「コスパ」が悪い」とレビューに書いちゃってたりしそうだ。

いずれにせよ飲みながら蕎麦〆にはもってこいの店である。


 

白魚の刺身 860円

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一匹一匹まだ食感があって味もしっかりしてます。塩でも醤油でもいいけどそのままでも十分旨い。生姜は少し強すぎるけど。

だしまき玉子 1,100円
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だし巻きが1,000円超えと驚くが食べれば溢れ出る出汁の量に驚かさせる。
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甘さはなくとことん出汁で食わせる。

いやぁ、最近食べただし巻きでダントツに旨い。

このこ 1,200円
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海鼠の卵巣の塩漬けのことだが塩味はかなり抑えられ、ふくよかさとまろやかさが際立つ。

正才ふぐの唐揚げ 920円
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安くて美味しい河豚として親しまれてる正才ふぐ。揚げてるのでいい感じに脱水され淡白さの中にきちんと味もある。

ニ色そば (ざる&十割) 1,100円
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石臼で製粉された福島県会津柳津の玄そばをメインで使用。

殻を入れた黒っぽい田舎蕎麦とざるの2種類。ちなみにどちらも十割です。

香りの違いがわかりづらかったけどザラっとした食感の違いはある。

それよりも本節、昆布、いりこなどで作られた気品に満ち満ちた濃厚なつゆが素晴らしい。

あまりの旨さに白濁した蕎麦湯で一気に飲み干してしまった。

二人でビールと日本酒3合飲んでお会計は合計約10,000円。

ここはつまみも秀逸なので是非、蕎麦だけでなくお酒を飲みながら堪能したいお店。

自分の中で久しぶりに人に勧められる蕎麦屋に出会った。

ごちそうさまでした。

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