愛知・名古屋にある立ち食い鮨店「築地 男前鮓」。

本記事は名古屋駅前の大名古屋ビルヂングの地下一階に位置する「男前鮓」についてレポートします。
「築地 男前鮓」
オープンは2018年5月31日。
「築地青空三代目」が手掛ける立ち食い鮨店。
「築地青空三代目」は大正初期に築地市場で100年の歴史を持っている殿岡福次郎氏が創業した丸八荷受(後の殿福水産)の三代目石川太信と戦後創業の青空鮨三代目の前田康衛がタッグを組んでスタートしたお店。
本店は東京・築地場外市場。
現在は鮨だけでなく、焼肉(焼うおいし川)、気軽に楽しめる「EDOMAE SS」など、多角的なブランドを展開している。
「築地 男前鮓」は大名古屋ビルヂングの地下一階に位置し、同フロアには「築地青空三代目」もありこちらではコース料理をいただける。
「築地 男前鮓」は立ち飲み利用する客が多く、20〜30分でさっと食べて飲んでのコスパ系。
実食レビュー【2022年5月訪問】
こちらは「築地青空三代目」が手掛ける立ち食い鮨のお店。東京の丸の内店にはお邪魔したことあったが、確かに安くて良質な握りを提供していました。

でもあとから聞いたらそれは佐野さん(現・佐野鮨の親方)が結構自由にやってたかららしい。
場所は台湾ラーメンの「味仙」もある大名古屋ビルヂングの地下一階。

同じフロアのすぐ近くに築地青空三代目もあります。
しかしなぜ「鮨」でなく「鮓」の字を使うのだろうか?
この字は「江戸前の握り」より古い関西の押し寿司や箱寿司のイメージだ。メニューにあるのか、または何かそこに狙いがあるのだろうか?
東京・麻布十番の「鮓 ふじなが」も「鮓」の字を使ってましたが、あちらは完全にニューウェーブな握りに振り切ってましたね。

店には11時半前に到着したが待ちは4名。
20分ほど待って店内へ。その後も列が続いていく。
・澤乃井 550円

昼の7貫 1,496円をオーダー。
安いなぁ。一貫200円じゃん。回転寿司並。完全にお酒で利益を出している。
握り手は2名。
以下、いただいた料理。
サーモン

おいおいおい。まさかの一貫目がサーモンとはずっこけそうになった。
江戸前でもなければ鮓でもなかった。
サーモンはそもそも握り鮨では出しません。なぜなら昔は冷凍技術がなかったから。冷凍しないとアニサキスだらけのサーモンはカウンター鮨では出さないのが暗黙の了解。
でも近年では海産物の減少など、その辺は冷凍してもいいじゅんという動きがあり、国産の鱒を出すようになった。
まぁ、細かいこと言いたくないけど、まさかの一貫目がサーモンだったから驚いたという話です。
肝心のシャリは赤酢。酸は抜け、米は若干パサついてる。うーん、なるほどね。
真鯛の昆布〆

真鯛に何故ふり柚子をかけるのか?
鯛の香りを掴みたいのに柚子が邪魔している。
もはや「なぜ?」を言い出すとキリがない様です。
鰯

赤海老

赤身

中にネギトロがかませてある。握りにする意味というか、もう巻物でいいじゃない。
まぁ、さっぱりとした赤身に脂の要素を足したかったのでしょう。やりたいことは理解できます。
鰆の炙り

火入れが中途半端過ぎる。苦い。
トロの手巻き

お会計は約2,050円。
鮨は進化していくものだし個人的には何乗っけてもかまわない。
だがそこに「なぜ乗せるのか」、作り手なりにしっかりとしたロジックが伴っていて美味くなればの話です。
信念がまったく見えず「それっぽい握り」を出してるだけなので鮨を食べてきた人間からするとなんだか悲しいな。
まぁ安いしそれでも客が入っていればいいんでしょうけど、これだと築地青空三代目という看板まで損をしかねない…
ごちそうさまでした。
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店舗情報
名称: 築地 男前鮨
住所: 愛知県名古屋市中村区名駅3-28-12 大名古屋ビルヂング B1F
最寄駅: 名古屋駅(各線 徒歩1〜5分)
営業時間:
月・火・水・木・金
11:00〜14:30/17:30〜22:00
土・日
11:00〜14:30
※土日祝は17:00〜ディナー営業あり
定休日: 無休(ビル休館日に準ずる)
席数: 10席(立ち食い・椅子なし)
支払い方法:
カード可(VISA/Master/JCB/AMEX/Diners)
電子マネー可(交通系IC、iD、QUICPay)
QRコード決済可(PayPay、d払い、楽天ペイ、au PAY)
予算:
昼:¥2,000〜¥2,999
夜:¥4,000〜¥4,999
備考:
予約不可/全席禁煙
子供可(立ち食い形式・台あり)
築地青空三代目プロデュース
オープン日: 2018年5月31日









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