東京・三軒茶屋にある「東京餃子楼 三軒茶屋店」。
東京餃子楼 三軒茶屋店は、三軒茶屋エリアで行列が絶えない餃子の専門店。
1999年開業の本店格で、餃子を主役に据えたシンプルかつ高回転の大衆使いが支持されている。
「東京餃子楼 三軒茶屋店」ってどんな店?
「東京餃子楼」ブランドは、株式会社パズルフードサービス(本社:東京都世田谷区太子堂4-4-2、代表取締役:奥村 啓)が運営している餃子専門店チェーン。現在、三軒茶屋に2店舗(本店/茶沢通り店)、梅丘、京橋、コレド室町2の計5店舗を直営展開しており、地元密着型ながら「行列の餃子専門店」として知られている。
創業自体は1999年だが、現体制(現オーナーが事業譲渡を受けて本格的に運営を始めたのは2001年頃)で“餃子一筋”を掲げた専門業態として立て直しと拡大を続けている。
餃子に特化し、店舗では包丁仕事を最小化、セントラルキッチンで包んだ餃子を急速冷凍し各店へ配送する形を取り、「通販」展開も行うことでブランド体験を家庭にも拡張。公式サイトでは“失敗しない焼き方”を指南し、ファンの再現性を高めている。
こだわり
公式が打ち出す強みは次の4点。
- 厳選素材:岩手県産の「岩中豚」など評価の高い国産豚を使用。キャベツや白菜も国産にこだわり、シンプルながら素材の持ち味を引き出す。
- ニラ・にんにく無しのバリエーション:好みに応じて臭みを避けたい人向けにも対応しつつ、調味の工夫でコクを保つ。
- 熟練の焼き技術:外はパリッと、中はジューシーに仕上げる焼き方に職人のノウハウを反映。
- 特製皮:数種類の小麦粉をブレンドし一晩寝かせた皮。焼き餃子ではパリッ、茹でればモチッとした質感を両立。
2018年6月訪問
「餃子がどうしても食べたい。」
餃子とビール。それしか考えられなかった。
金曜日の仕事終わりにかるく一杯やりに三茶へ。
その店は三軒茶屋駅から徒歩5分程。
「三茶で餃子を食べるならここ」と言われてるくらい有名です。
店名は「東京餃子楼 三軒茶屋店」。
次から次へと客がやってくる。みんなわかってるな。
メニューを見ると全体的に安い。飲み物の方が全体的に高めか。
いや、それでもビール380円は安いが。
喉はカラカラ。あえて出された水は飲まずに焦らす。
ビールがやってきた。
一週間仕事お疲れ様でした。
運動部の部活後の様に麦ジュースを一気に流し込む。アドレナリン大分泌。
ここは餃子にニンニク、ニラ有りか無しか選ぶことができる。
金曜日なのでどちらも入れてもらう。むしろマシマシにしたいくらいだ。
もやし 250円
肉味噌がたっぷり。
甘辛で味濃いめ。ビールに合わないわけがない。もろ好みの味付け。
甘辛の肉味噌。これ以上の表現があったら教えてくれ。
水餃子 (一皿6個) 290円
箸で掴むと崩れそうなほど皮が薄い。
あぁ、これこれ。薄皮だけどモチッとしてる。この普通な感じがたまらん。
すぐさまビールを流し込む。
やっぱ餃子食べるときはニンニクやニラを気にしちゃダメだな。
焼餃子 (一皿6個) 290円
これは焼き目が結構カリカリだ。こちらも皮が薄め。
餡の粗めのキャベツもいい。小ぶりでアッサリなのでいくらでも食べられそうだ。
あっという間にビールがなくなったのでおかわりを。
しそ焼餃子 (一皿6個) 380円
いままで期間限定だったけど人気だったからレギュラー化したんだって。
味噌が一緒についてきた。
思った以上にシソの香り。味噌は甘めで確かにシソ餃子と合う。だけど私は醤油と酢とラー油だな。
ビールと餃子。枝豆とビール並みの連携プレーだ。
ごちそうさまでした。
これだけ食べて価格はなんと2000円いかない程度。
もの凄い回転率で次から次へと客がやってくる。
仕事終わりにサクッといく店としては最高の店だと思う。
店舗情報
住所:
東京都世田谷区太子堂4-4-2 ラウスパレス三軒茶屋
アクセス:
東急田園都市線・世田谷線「三軒茶屋駅」徒歩約5分/「西太子堂駅」からも徒歩圏内
営業時間:
11:30~23:00(ラストオーダー 22:30)
年中無休(※変更の可能性あり、来店前に最新を確認するのが安全)
席数:
カウンター席+テーブル席を備えた中規模店。回転重視のレイアウトで比較的スムーズにさばく。
予算:
ランチ:約1,000円前後
ディナー:約1,500~2,000円前後
予約:
不可(先着順・行列が発生することが多いが回転は早め)
決済:
カード・電子マネー・QRコード決済対応(店舗での対応は時期により変動あり)
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