映画・Netflix・DVD・Blu-ray– category –
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【舞台Blu-ray】悪童「今までのNACS舞台作品と毛色が異なるため楽しめるかどうかは観客次第」
はじめてNACS以外の人が作ったTEAM NACSの15回目の公演です。 今までの作品はほぼリーダーの脚本だったのに対して今回は脚本、演出は外部委託です。 これまで1人何役もこなしたり女装したりと5人だからこその知恵を使った演出方法とは異なり登場人物5人の... -
【映画】アルフィー「ジュードロウのピーク」
まだ髪の毛があるジュードロウ 凄く友達に似ているんです。 いや、顔じゃなくてこの映画の中のジュードロウのキャラに。 独身を貫き通して何人もの女をはべらかしていく。 器用というかそれしか楽しいことがないのかって感じのやつだったんですけど結婚し... -
【海外TV番組】ジャッカス コレクターズセット「究極的にふざけると褒められる」
ここまで徹底していれば誇るべき 言わずとしれた『ジャッカス』。 「アメリカのおバカ番組」と聞いてずっと倦厭してたけどひょんなことから数年前に鑑賞。 結果、大ハマりしました。 ジョニー・ニックスビルを筆頭にレギュラーが毎回バカな事、無謀... -
【舞台DVD】下荒井兄弟のスプリング、ハズ、カム。「大泉洋の人柄がみえる良質な作品」
TEAM NACSのことが好きになる、そんな舞台。 TEAM NACSの舞台DVDを観ました。 前作の『honor』が大好きでその流れで鑑賞。 ドラバラの『山田家の人々』と似た感じだなと思ってたらどちらも大泉洋の脚本なんですね。 「笑い泣き」という言葉がまさにぴった... -
【映画】怒り「タイトルは信頼の方がよかったのでは?」
結局「怒り」って? ある夏の暑い日に八王子で夫婦殺人事件が起こった。窓は閉め切られ、蒸し風呂状態の現場には、『怒』の血文字が残されていた。犯人は顔を整形し、全国に逃亡を続ける。その行方はいまだ知れず。事件から一年後。千葉と東京と沖縄に、素... -
【映画】白雪姫 「もしも現代のクレーマーがこの映画を観たら」
ただの人殺しの話 多分凄い小さい頃に一回観たと思う。 今回娘のためにディズニーのDVDボックスをノリで購入してしまった。 どうせなら感想をブログにしていこうと思う。 前もって言っとくと私はディズニーが好きではない。突然のミュージカルにご都合主義... -
【映画】凶悪 「事件は最悪だけど映画としては最高の完成度」
品川イッコーです。 この映画を観た時に夏目漱石の『こころ』を思い出しました。 先生と呼ばれる初老の男とその先生を慕う男… すみません、夏目漱石に怒られそうだ。 この話、フィクションとうたってはいるけど実際に起きた「上申書殺人事件」をモデルにしています。 日本映画では珍しく三回も観ました。それくらい好きな作品です。 -
【映画】ロスト・イン・トランスレーション「何か起きそうで何も起きない映画の傑作」
東京の夜が最も魅力的に見える映画 何かが起きそうで結局大して何も起きない映画が大の得意なソフィアコッポラ。 DVD持ってるくらい好きな作品で今回改めて酒飲みながら深夜に視聴。久々に観て思ったことを。 以下、ネタバレなのでご注意。 海外の人から見... -
【映画】ブラインドネス「もしもこの世界の人みんなが目がみえなくなったら話」
全世界、失明。 始まりは一人の日本人男性だった。突然目の前が真っ白になり完全に失明する謎の伝染病は、彼の発症を皮切りに爆発的な勢いで拡がっていく。有効な治療法のない中、政府がとった政策は感染者の強制隔離だった。次々と収容所に集められ... -
【映画】変態村「ヘドが出る。けど三回目の視聴。」
3回観た私は変態か? 売れないシンガーが迷い込んだ、地図にも載らない小さな村。その閉ざされた村で炸裂する血、豚、破壊、底なし沼、変態地獄の数々…。 「なんで僕がこんな目に! 僕はなにもしてないのに! ! ! 」その凄惨な猛地獄の果てに繰り広げられる... -
【映画】ウルフ・オブ・ウォールストリート「本当にヤバいのは親友のメガネ君」
実在の人物をモデルにした映画で結構事実に即してる部分もあるっていうから驚きです。 三時間あるんだけど観始めたら止まらない。 逐一衝撃的なシーンがあってそれを抜群のセンスとテンポでみせていくスコセッシ監督の腕は超一流なんだなと再確認した。 「... -
映画『殺し屋1』感想 人に勧められない映画 2018年5月 (映画11本目)
人に勧めちゃいけません その過激な内容で話題となっていた山本英夫のカルト人気コミックを“アブない”監督・三池崇史が人気スター浅野忠信主演で映画化した衝撃作。安生組の組の組頭であり究極のマゾ人間である垣原(浅野)は、自分をいじめてくれる組長...