神奈川・関内にある「ラーメン二郎 横浜関内店」。

関内の街は昼夜を問わず人の流れが絶えない。
その一角に、常に行列ができるラーメン店「ラーメン二郎 横浜関内店」。
今日も店前には、次の一杯を待つ飢えた野郎たちの列が続く。
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「横浜関内店」について
オープンは2004年11月10日。
店主は「ラーメン二郎 鶴見店」出身。

神奈川県での直系二郎としては2番目に古い。
関内店は横浜市中区長者町にあり、伊勢佐木長者町駅からのアクセスも良い。
味醂による甘みと豚の旨味が強い微乳化スープ、柔らかさとコシを併せ持つ「デロ麺」、トロふわで絶品の豚が特徴。
特に人気が高い「汁なし」は関内店ならではのレギュラーメニュー。「タレだけでも美味しい」と評判で、他の二郎では味わえない逸品。
さらに親切な接客も評判で、行列は長いが回転は速く、初心者にも優しい二郎として知られている。
卓上の調味料は白胡椒、一味唐辛子、ニラキムチ(有料トッピング)が豊富で、味の変化を楽しめる。
ちなみにこの関内店出身者が「湘南藤沢店」、「中山駅前店」の店主である。


小ラーメン 740円 2011年2月訪問
最寄駅は伊勢佐木長者町駅。

常に大行列のお店。夜は長蛇の列ができていることで有名。
なるべく平日の昼に伺うことをすすめます。寒い中よく頑張った、自分。
・小ラーメン 740円

これですよ、横浜関内店のビジュアルは。
野菜はキャベツの存在が大きいのも特徴。他はモヤシだもんね。
甘みのあるクタッとした食感の野菜で、ホクホク感が楽しめる。

スープはだいぶ乳化傾向が進んだタイプで豚の出汁が良くでている。
味醂系の甘さなのか、二郎のなかでも甘い部類。

麺は若干柔らかめのデロ麺気味。
だけど実はクッとしたコシもあり、スープによく絡む。

豚は迫力がある。赤身肉と脂身のバランスよく、味染みはそこまではない。
箸でほぐれるほどのトロトロで柔らかく、この日はまさに「神豚」と言って差し支えないレベル。
乳化スープとこの独特な甘味にハマる人続出。逆に目黒店や新代田店、仙川店などの非乳化好きには少し好みからは外れるだろう。ごちそうさまでした。
乳化系のおすすめ二郎3選



【二郎 全店制覇】の動画
店舗情報
名称: ラーメン二郎 横浜関内店
住所: 神奈川県横浜市中区長者町6-94
最寄駅: 伊勢佐木長者町駅 徒歩3分
営業時間: 11:00〜14:30/17:00〜21:00(麺切れ終了)
定休日: 水曜 席数: 12席(カウンターのみ)
備考: 全席禁煙/ドリンク持込可/汁なしはレギュラー
オープン日: 2004年10月11日
支払い方法: 現金のみ(カード・電子マネー不可)







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