東京・虎ノ門にある中華料理店「味覚」。

本記事では虎ノ門エリアで半世紀以上続く四川料理の老舗「味覚」についてレポートします。

▶ 名店の味を自宅で「宅麺」

「味覚」ってどんな店?
1972年創業。
本場仕込みの刀削麺と、石焼で提供される激辛麻婆豆腐が名物として知られる一軒。
場所は虎ノ門駅から徒歩約4分、西新橋のビル地下。店内は28席とコンパクトながら、20名以下の貸切にも対応し、ランチ利用から宴会まで幅広く使える。
看板の「石焼麻婆豆腐」は、ぐつぐつと煮立った状態で提供される迫力の一皿。
山椒の痺れと唐辛子の辛さが前面に出るが、ただ辛いだけではなく、豆腐の甘みと肉の旨味がしっかりと土台を支える。辛さは調整可能で、激辛は地獄の辛さ。
もう一つの柱が刀削麺。もちもちとした不揃いの麺がスープや麻辣ダレをよく絡め、食感のコントラストが楽しい。
ランチは種類豊富で、ボリュームも十分。夜は飲み放題付きコースもあり、コスパ重視の四川中華として重宝される存在だ。
実食レビュー【2023年12月訪問】
激辛麻婆豆腐を出すことで有名でメディアでも引っ張りだこのお店。
確か原宿の「東坡」に行った際、麻婆豆腐好きの集団からこの店を激しく勧められたんだった。

彼らはいま元気にしてるだろうか。まぁ、いいや。
店は地下一階に位置し、店内には芸能人の写真や、激辛完食者達の写真が飾られている。
辛さは薄辛、普通、中辛、大辛、激辛から選択可能。
壁に写真付きで貼られている頂上石焼麻婆刀削麵がやたらと食欲を駆り立てるので、中辛でオーダー。
同店に訪問経験のある激辛好きの連れはやたらと激辛を恐れており、あまりの様子に麻婆豆腐は大辛にとどめておくことにする。
中国人の店員さんは日本語が少し苦手なようで意思疎通に苦戦した。
麻婆豆腐は850円とかなり良心的な金額。というか全部比較的安めの価格設定なのが嬉しい。
・頂上石焼麻婆刀削麵 900円

グツグツと音を立てて石焼麻婆がやってきた。
え、これ麻婆豆腐?と思ったら刀削麵の麻婆らしく、ここで我々は刀削麵と麻婆豆腐がまるっきりかぶってる事に気づく。シンプルに中辛と大辛の麻婆豆腐を食べることなるわけだ。

不揃いなピロピロ刀削麺を麻婆豆腐にダイブして食す。
麻婆は金華ハム、老鶏、牛骨、豚骨、昆布、野菜などで作ったスープで煮込んである。

豆板醤の辛さ、塩味、甜麺醤の味噌の甘味、自家製辣油と多角的に刺激してくる。
肝心の辛さはさほど辛くない。山椒の痺れは弱く、唐辛子中心の刺激。
ざく切りの葱が食感アクセントに。
・名物!鉄鍋ごま棒餃子 580円

包む気ゼロの餃子で餡がボロボロと出てくる。
・味覚石焼麻婆豆腐 850円

はい、ついに大辛がやってきた。見た目、中辛と変わらない。

やはり辛さで言えば全然だ。これなら素直に激辛を頼んでおけばよかった。
豆腐は絹と木綿の中間のような豆腐で、片栗粉的なトロがあり、ご飯と一緒に食べると辛さはだいぶ柔らぐ。
次きたときは絶対激辛。ごちそうさました。
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東京の麻婆豆腐の動画
店舗情報
・名称:味覚
・住所:東京都港区西新橋1-10-8 西新ビルB1F
・最寄駅:東京メトロ銀座線 虎ノ門駅 徒歩4分
・営業時間:
月〜金 11:00〜15:00(L.O.14:30)/17:00〜23:00(L.O.22:30)
土・祝 11:00〜15:00(L.O.14:30)/17:00〜21:00(L.O.20:30)
日 11:00〜14:30/17:00〜21:00
・定休日:不定休(要確認)
・席数:28席
・個室:なし
・貸切:可(20名以下)
・禁煙・喫煙:全席禁煙
・予算:
昼 〜999円
夜 3,000〜3,999円
・支払い方法:現金のみ(カード・電子マネー・QR決済不可)
・備考:テイクアウトあり
・オープン日:1972年








