東京・五反田にあるお好み焼き屋さん「ほじゃひ~本格お好み焼きと広島地酒の店~」。
雑居ビルの8階に位置し、予約でいっぱいになるお店。
店内は目の前に鉄板があるカウンターにテーブル席あり。
メニュー表はなくQRコードで読み込み口頭で注文するスタイル。
普段全くお好み焼き屋にいくことがない自分は無作法なのかもわからないがいきなりお好み焼きを注文したら「お好み焼きは〆です。まだお湯が沸いてなくて」というよくわからない返しをされて断られた。
なるほど、少しつまみを食えってことなのかな。お湯が沸いてないってオープン時に間に合わせるもんじゃないのかなと思いつつもつまみを二、三品注文する。
目の前の鉄板で手際よく焼いていき、これはこれでライブ感があります。
厚みがあるトントロは思ったよりサッパリとしていて食べやすい。バジルソーセージは安定の味。
さて、いよいよお好み焼き。
みてると生地は相当薄い。そうだ、これが広島焼きだ。まるでクレープみたいで見ていて焦げないか心配になるけどそこはプロ。しっかり完璧に焼き上げた。
広島焼きは実際生地を食う感じがない。こんもりと盛られた葱、キャベツ、モヤシ、卵、豚肉、そばを重ねて蒸し焼きにする。パリっとして、だけど中はふっくら。
粉物と言いながらも実はそんなに粉がない。軽くてヘルシーな感じもする。
ソースは甘辛でフルーティさがあり、全体的に軽やかな食後感。
お好み焼きも色々あるのでちょっとこれから勉強してみようかな。
あとこちらはお店はできれば常連さんと来ることをすすめます。接客はなかなかドライなので。ごちそうさまでした。
明石焼きを求めて兵庫県へ⬇️
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