「食べログ百名店2021」を全クリしようというしょうもねぇ企画。53店/100店
小川町の「つけめん金龍」。金曜の夜19時で外待ち13人。うわぁ…日中の炎天下じゃないからまだいいものをやっぱラーメンって並ぶよね…
こちらは本郷三丁目の「中華蕎麦 にし乃」や上北沢の「らぁめん小池」などと同じグループ。
30分くらい並んでる時に傘持ってないのに雨がまぁまぁ降ってきた。やれやれ…
定員さんが出てきて食券を回収する時に「よかったら屋根ある所にきませんか?」と誘導してくれた。有難い…
麺量は200か300のどちらか。この雨だ。連続食は無理なのでガッツリ300gいただこう。
45分位並んでようやく店内へ。コの字型のカウンター7席のみでちょうど自分の所は厨房が丸見えの場所。なんだろ、ちょっと気まずい。
・鰹昆布水つけ麺 900円 300g
麺線綺麗です。低温調理チャーシューが紅一点。
鰹昆布水なので当然鰹出汁です。
スープには細かく刻んだ葱とほうれん草のみ。魚介に薄口醤油の鶏清湯。
まずは麺だけズズっと。
程よい昆布によるトロみを纏った中細ストレート麺はパツッ歯切れよく小麦の風味がいい。塩をふりかけて食べても十分これで完結するレベル。美味いなぁ。
お次にスープにつけて。
なんでしょう、スープが弱い。麺だけだとかなりハイクオリティなんだけど鰹昆布水つけ麺としてはいまいちインパクトに欠ける。
つけ麺ってスープにつけることで相乗効果が見込めないといけないものだと思うんだけどこれならずっと麺だけ食べていた方がまだ良かったかも。
スープ割りはてっきり麺の丼の昆布水で割るものだと思ってたけどどうやら普通にポッドで割るみたい。トロトロのスープ割りじゃなく普通のスープ割り。
正直言って鰹昆布水つけ麺としての醍醐味みたいなものがあまり感じられない一杯だった。美味しいは美味しいです。だけどなんか僕の好きな方向性ではなかった。ごちそうさまでした。
私が衝撃を受けたオススメの鰹昆布水つけ麺の動画⬇️
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