日本一のクラゲ水族館「加茂水族館」でクラゲを見た後、そこから車で10分ほど行った所にある「ケンちゃんラーメン 大山支店」へ。
ケンちゃんラーメンの説明は今更なのでここでは割愛させてもらう。
一見、表の看板には「中華そば」しか書いてないので戸惑うがこちらで間違いありません。
日曜の12時半到着で5名待ち。
ここは駐車場が狭いので、車を入れる方が大変だ。
30分待ってようやく着席。
食券制ではなく、前金制のようだ。この辺は各店で仕組みが異なる。
やはりだ。昨日行った鶴岡店と同じく、店内は魚介の香りが弱い。昔はどの店舗も店に入れば煮干しのいい香りがしたものだ。これは一体…
ちなに同店ではケンちゃんには珍しくライスがある。
この動画は1番のリンクから❗️
・中華そば 普通 900円
脂身入り。
やや濁ったスープはキリッとしたカエシによる酸味、動物系、仄かな魚介が交わったもの。
いつもの鼻を抜ける魚介の風味が弱め。
麺はピロピロ、捻れ、歪み、ちぢれ麺。相変わらず食感が面白い。
各店で麺の仕上がりも異なるのもケンちゃんラーメンの魅力。
前日の鶴岡店に比べると加水率は低く、あっという間にスープを吸い込んでいく。
量は普通で300gほどか。
いかんせん、初訪問のため、過去との比較はできないがスープはカエシと動物系がメインで補佐で魚介という構成。スープ自体は油量は少なめであっさりとしてるので、油は足した方が好み。
チャーシューはパサ気味だけどしっかり味染みばっちし。
脂身は他店とは異なり味付けされており、強めの動物系を感じます。ほんのりと甘く、丼を一層盛り立てる。
庄内のソウルフード、ケンちゃんラーメン。庄内だけでなく私の胃袋も掴む。また山形に来た際には訪れたい。全店制覇までまだ道のりは長い。
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