【本郷三丁目】麺屋 鈴春「名古屋コーチン、醤油の美しき酸とコクとの結晶!」

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ラーメン

本郷三丁目の「麺屋 鈴春」へ。

近所の「中華そば にし乃」からのハシゴ。

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11時半前到着。

外待ち10名。

椅子は用意されてるもののこのクソ暑い中待つはなかなかです。

仕方がない、旨いラーメンを食べるとはこういう事だ。

結局たっぷり30分待って入店。

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左上の醤油らーめんをポチッと。

用意された水のグラスがキンキンに冷やされてるのが嬉しいポイント。

ちなみに金曜日だけ「ブタジマくん」という二郎系のお店に変わるらしい。

淡麗系と二郎系でまさにやりたいことやられてる感じでしょうか。

ちなみに店主は一燈出身の方です。

SPFのポスターが貼ってあるんだけどデフォも豚肉はSPFなのかな?

・醤油らーめん 900円

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具材は豚ロース、鶏ムネ肉、カイワレ、メンマ。

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鶏油もそこそこにオイリーさのある色気あるブラウンスープ。

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名古屋コーチンの丸鶏を使用。

まず感じたのが酸味。

醤油の酸味だろうか?

鶏の極厚な出汁のコク深さの中にキレのある酸味が主張する。

鶏の旨味はしっかりと芯を残しつつ醤油の味わい深さを前面に押し出す。

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ちょっとこれは飲んじゃいますね。

麺は心の味食品。150g。中細ストレート。

舌触りやめらかでスープに絡み、醤油と小麦の風味が素晴らしく調和する。

シンプルだけどかなり深みがあります。

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豚チャーシューは大胆な脂身。

案の定赤身と共にトロけ絵も言えない甘い香りを生んでいる。

鶏もホロホロ。

味玉の味付けがまた個性的でこちらもどこか酸味を感じます。同じ醤油で味付けしてるのかな?

ここのスープは飲めば飲むほど旨くなる不思議な魅力のあるスープ。

この辺りでは個人的にダントツの出来栄えだと思います。

ごちそうさまでした。

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