東京・浜松町にあるうどん屋「本格手打 もり家 東京店」。

東京・浜松町のアンテナショップ「ポンテせとうみ」2階に店を構える「本格手打 もり家 東京店」は、香川・高松で40年の歴史を誇る讃岐うどん名店の東京支店。
2018年の開店以来、行列は絶えず、都心で本場の風味と歯ごたえを楽しめる実力派として支持を集めている。なんでも東京に集まってきますな。
讃岐の味をそのまま東京で
もり家は讃岐うどんの本場・香川県で40年の歴史を誇り、「プロフェッショナル 仕事の流儀」でも取り上げられた森田真司氏が率いる名店。
本店と同じく、店内で一から生地づくり・手打ち・だし作りを行い、高松本店と遜色ないクオリティを東京でも実現している。
毎日仕込む“極”手打ち工程
1.粉のブレンド:香川県産小麦「さぬきの夢」を中心に数種を独自配合
2.塩水調整:季節・湿度・気温に応じて塩水濃度を変え、年間で最適値を維持
3.足踏み&寝かせ:足踏み→寝かせを5回繰り返し、旨味と弾力を最大化(5時間)
4.手切り・手仕上げ:麺の端が細く中央が太くなる、メリハリある食感を実現 。
実食レビュー 2025年1月訪問
場所は「ポンセとうみ」というアンテナショップの2階に位置する。
土曜日13時で7人待ち。施設内なので寒さや暑さは凌げます。
いつも行列を成してるようだ。
20分くらい待ってようやく店内へ。隣の男性二人は食い終わってるのにダラダラしてる。やれやれ。
・ぶっかけ 冷 600円
うどん、つゆ、薬味がそれぞれ別皿で提供。
ムチっとした粘り、弾力。まさに讃岐うどんのそれ。
だしは伊吹いりこ、北海道産真昆布、土佐節をブレンド。
熱いうどん・冷たいうどんでだしの風味が際立つよう温度管理も徹底している。旨みが冴え、後味はキリッとクリア。
ちなみに香川県のオリーブ豚、オリーブ牛を使った料理も食べられるみたいです。そっちの方が気になるな。
東京都心で本場の手打ち讃岐うどんを味わえる、浜松町ポンテせとうみ2階の名店。行列覚悟でぜひ。ごちそうさまでした。
店舗情報
住所:東京都港区浜松町2-6-5 浜松町エクセレントビル ポンテせとうみ 2F
アクセス: JR山手線・京浜東北線「浜松町駅」金杉橋口 徒歩1分 都営浅草線・大江戸線「大門駅」A6出口 徒歩3分
営業時間:
月~金 11:00~15:00(L.O.14:30)/17:00~21:30(L.O.21:00)
土 11:00~15:00(L.O.14:30)
定休日:日曜・祝日
席数:カウンター12席
予算:¥1,000~¥1,999
決済方法:現金、クレジットカード、電子マネー対応
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