東京・神泉にあるスタンディングイタリアン「neo」。

渋谷からひと駅、神泉エリアは良店がひしめく飲食の巣窟。
その中でも常に人で溢れ、常に賑わっている立ち飲みイタリアン「neo」。
前菜盛りから自家製パスタまで、ワイン片手に気軽に楽しめる実力派バルだ。
「neo」ってどんな店?
オープンは2021年8月15日。
オーナーの大本陽介氏は、下北沢のイタリアン「ダニエラ」などで研鑽を積み、2016年7月、神泉にナチュラルワインを軸にしたオステリア「アウレリオ」を開業して独立。
その後、2018年6月、同じく神泉にナチュラルワインとおでんの「日和」も出店。
同店は大本氏の3店舗目となるナチュラルワインとイタリアンの小皿料理の立ち飲み店。
スタンディング約20名の小さな空間だが、提供される料理は想像以上に本格派。
ポーションも丁度よく、ワインのペースが自然と上がる。ガッツリ食べたい時でも、2軒目使いでも機能する万能性を持っている。
ワインは良心的価格帯で、ボトルもグラスも頼みやすい。
予約不可のスタイルが店の回転を生み、滞在しすぎない気軽さが神泉という街と相性抜群だ。
2023年10月訪問
こちらではアラカルトでイタリア料理をいただけ、1,000円くらいでナチュールワインを楽しめるお店。
平日19時に訪問。もうちょいタイミング悪かったら満席になってた所だった。
はい、予約はできないです。
コの字形の少し高めのカウンター席。
店内にはイタリアの方もちらほら。
時間が経つと自然と活気が出てくるいい意味でイタリアっぽい元気な雰囲気に。
・プロシュートコット

低温でじっくり火入れした自家製の生ハムに西洋山葵の香りが実に相性いい。一口目から胃袋とハート持ってかれた。
・アンチョビバター

熱々のパンにバターを乗っけてアンチョビをちょこんと割ってのせる。
ほら、説明いらないでしょ?ワインが進みまくるでしょう?
・砂肝と野生エノキのトリフォラーティ

ニンニク、オリーブオイル、イタリアンパセリで炒めたピエモンテの郷土料理。





ツボを押さえた料理とワイン。特にワインを説明してくれる女性店員さん達の雰囲気のいいこと。
軽く一軒目使いでも、デートでも色んなようとで使えそうです。ごちそうさまでした。
気軽に美味しいワインを飲めるお店3選



予約困難イタリアン「malca」⬇️
店舗情報
• 名称:neo(ネオ)
• 住所:東京都渋谷区円山町15-6
• 最寄駅:神泉駅 徒歩1分
• 営業時間:15:00〜23:00(L.O 21:30)
• 定休日:不定休(Instagramで要確認)
• 席数:20席(スタンディング約20名)
• 備考:予約不可/立ち飲み
• 支払い方法:カード可(AMEX可)、電子マネー不可、QRコード決済可
• 予算:¥5,000〜¥7,999









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