銀座桜通りにある四川料理店「四川料理 徐家」。
最寄り駅は銀座一丁目駅。
こちらは中国四川省成都出身の特級料理師のシェフが腕を振るう四川料理店。
日本人に寄り添った町中華は好きだ。
だけど全く寄り添わない中華店も大好きだ。
店名は「じょや」と読みます。「徐」はシェフの名字から。
昼はオフィス街の需要に合わせた日本人向けの中華を提供するが、夜は本場四川省の有名店で20年シェフを務めてきた中国の国家特級料理師が作る本場の四川料理を味わうことができる。
中国人と思われる若めの女性が接客してくれたが、こういう店にしては珍しく感じがいい。
「麻婆豆腐は普通でも辛い」とのことだが、
「本番さながらの辛さ、いや、激辛にしてくれ。」とドM発言をぶちかまし、出てきた料理が容赦ないものでして…
この動画は一番下のリンクから❗️
以下、いただいた料理。
・牛スネ肉・ハチノスの四川風和え 1,500円
冷製の前菜だがこれが容赦ない激辛。
ハチノスも大きくかなり食べ応えがある。刺すような辛さだが冷たい分、まだ食べやすさはある。尾を引く辛旨だ。
・麻婆豆腐 1,500円
四川の調味料のみを使用したガチなやつ。
豆板醬がかなり効いてます。激辛のうえ、花椒による痺れも凄い。
全身の毛穴が開くような、自分の中の何かが覚醒するような。
辛さの向こう側にある四川の調味料の深みと味わい。
ていうか四川の人もこんな辛いの食わねぇだろ。という結論に至った。最高でした。ごちそうさまでした。
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