【神奈川・武蔵小杉】ラーメン丸仙「昭和感満載だけど令和の今でもしっかり旨い支那そば」

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ラーメン

神奈川・武蔵小杉の老舗ラーメン店「ラーメン丸仙」。

創業は1973年。

外観からザ・昭和を感じられます。

メニューは支那そば、みそ、塩そばなど。

今どき「支那そば」って珍しいよね。南京そば、支那そば、中華そばの流れで呼び名が変わったラーメン。昭和を感じさせます。

ドアは開けっぱなし、ラジオが流れ、年季の入った厨房を眺めながら出てくるのを待つ。




・支那そば 800円

丼が予想以上に熱い。これは嬉しい。

やっぱり熱いものは熱々じゃないといけない。店主のラーメンに対する意気込みみたいものを感じる。

具材は葱、海苔、メンマ、チャーシュー。

凄くシンプルだけど、特にチャーシュは大きくて好感もてます。

漆黒スープは醤油の仄かな酸味とコク、鶏がら、鰹か煮干しが綺麗に鼻を抜ける。旨いなぁ。

細ストレート麺はツルッと舌触り良く、パツッと固茹で。スープの魚介と共に葱の香りも素晴らしき相乗効果。

大ぶりのチャーシューは味付けは優しめだがとても柔らかい。メンマはコリコリっとリズムを刻む。

久々に昔ながらの醤油ラーメンで旨いと思った。こういうのがいいんだよ。ごちそうさまでした。

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