東京・青山一丁目にあるうどん屋「手打うどん いわしや 青山店」。
「手打うどん いわしや 青山店」は、職人・柾木康宏氏が香川県で本場讃岐うどんを学び、その後2006年に兵庫県の西宮で開業。
こちらは東京初出店として2018年9月7日、青山ビルヂング地下1階にオープン。
場所は青山一丁目駅0番出口直結。なので雨にも濡れず。
こだわり
いわしやでは「どんぶりでいい」から「どんぶりがいい」へ――讃岐うどんを主役に据えた一杯を追求。
こだわりの手打ち麺は、選りすぐりの小麦粉を足踏み・手ごねで練り上げ、毎日の気温や湿度で加水率を微調整。
釜入れの瞬間に広がる麦の香りが、新鮮さの証。
出汁は讃岐伝統のいりこを軸に昆布や数種の魚節をブレンドし、化学調味料を一切使わず毎日少量ずつ丁寧に抽出。
かけ用・ぶっかけ用で濃度やかえしの配合を変え、温・冷いずれでも「自然な旨味」が際立つ味わいを実現。
店内はセルフサービス形式を採用し、「うまい、早い、安い」をモットーに回転率と清潔感を両立。
40席のカウンター・テーブル席では、看板メニューの「ぶっかけうどん」「冷玉うどん」をはじめ、「梅昆布うどん」や「とり天うどん」などバリエーション豊かな讃岐うどんを気軽に楽しめる。
メニュー
冷スタイル(冷たい麺+冷たい/ぶっかけ出汁)
ぶっかけ(冷)
鳴門産生わかめ(冷)
冷玉 肉ぶっかけ(冷)
ざる
ひやかけ 梅昆布(冷)
きざみ(冷)
月見(冷)
温スタイル(温かい麺+温かい出汁)
ぶっかけ(温)
鳴門産生わかめ(温)
肉ぶっかけ(温)
肉うどん 釜玉
あつかけ(かけうどん)
きつね(温)
カレーうどん
ほろうどん
釜あげ
ひやあつ 梅昆布(温)
きざみ(温)
月見(温)
からし明太釜玉
焼きチーズカレーうどん
焼きチーズ玉
ぶっかけ冷+とり天 2025年7月訪問
3年ぶりに再訪問。ここの青山一丁目駅0番出口から直結だからいい。涼しいまま来れる。
セルフサービスでお会計は先払い。現金のほかに交通系も使えるようになっていた。
・ぶっかけ冷 830円+とり天 260円
キンキンに冷えてる。目が覚めるような冷たさだ。
エッヂの立ったうどんは見た目に反してふわりと口当たり柔らかく、だけどグッと芯は力強さがある。
ぶっかけのつゆは蕎麦の室町砂場を彷彿とさせるような甘くて濃い味付け。
讃岐うどんのなかでも比較的濃い目で特徴的なつゆと言えます。
煮干し(いりこ)と昆布、数種の魚節をブレンドした讃岐伝統の無化調出汁。
「キリッと濃いめ」で、冷水締めの剛麺に負けない力強さがある。
だけど決してうどんの邪魔はしません。
かしわはさっぱりとした肉質。
揚げたてをそのまま出汁にくぐらせても鶏肉の風味がしっかり感じられる。
運ぶときはセルフだが片付けはやってくれる。いやぁ、やっぱり暑い日はラーメンじゃなくうどんだね。ごちそうさまでした。
冷玉 650円 2022年8月訪問
・冷玉 650円
艶やかな卵がやたらと食欲をそそる。
天かす、ネギはセルフでかけ放題。
卓上の醤油をバーっとかけていただきます。
うどんはキンキンに冷やされ、バキバキの弾性。剛麺だけどむちーっと伸びやかでコシも感じ噛んでると小麦の風味もしてくる。
旨いうどんです。麺少なめって言ったけど値段は変わらず。まぁ650円で幸せなひと時を味わえるなら。ごちそうさまでした。
店舗情報
住所:東京都港区北青山1-2-3 青山ビルヂング B1F
アクセス:東京メトロ銀座線・半蔵門線・大江戸線「青山一丁目駅」直結(青山ビルヂング地下1階)
電話番号:03-6812-9822
営業時間:
平日 11:00~20:00(L.O.19:45)
土曜 11:00~17:00(L.O.16:45)
定休日:日曜・祝日
席数:約40席(カウンター+テーブル)
予算:~¥1,000
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