高円寺の「らぁめん 山と樹」へ。
場所は高円寺駅南口より徒歩8分の環七沿い。
休日のオープン10分前に到着したがすでに開店しており満席。
外待ちは十人。マジか…。
どうやらオープン前にオープンしているようです。
並んでると女性店員さんが出てきて「暑いので中のお水も飲んでいただいて大丈夫です」と優しいお言葉。
事前に写真で確認していた麺だとやはりラーメンよりもつけ麺の方が好みだろうという事でポチッと。暑いしね。
たっぷり30分並んで着席。
店内に入ってからも10分ほどかかって着丼。
その間も気の利いた接客をしてくれる女性店員さんに好印象。
・つけめん 950円
清湯醤油つけ麺。
スープの方にはチャーシュー、ネギ、メンマ。
確実にここ数年で東京のラーメンシーンにピロピロ平打ち麺が浸透してきている印象だ。
自家製の手揉み麺は見た目で既に旨そう。
まずは全粒粉入り?の麺だけズズッと一口。
多加水ながらのツルツルで舌を愛撫してくれる不揃いさ。
グッと強い弾力があります。結構硬めです。これはちょっと意外で個性的。
風味もいい感じでもろ自分の好みと合致。
スープは鶏出汁なんだろうけど思いのほか酢とカエシが強めで他が掴めない。
麺の主張に合わせたのか、思ったより刺激的なスープ。
チャーシューはかなり大ぶりだけど筋がある。よく煮込まれておりさほどストレスは感じない。食べ応えを重視されたのでしょう。
麺はもうちょっと食べたいかも…と思わせる位の量。
スープ割りをしても酢と醤油の主張は強め。
さて、普通のラーメンはどんなものか。
「暑い中どうもありがとうございました」と最後まで女性店員さんの接客に好印象。
ごちそうさまでした。
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