高知・大橋通にある「ひろめ市場」。
60店舗余りが出店する、巨大屋台村。
この場所に幕末の土佐藩に仕えた名家老として知られる深尾弘人蕃顕(ふかお ひろめ しげあき)の屋敷があったことに由来する。
土佐料理をはじめ、中華やエスニック、惣菜など幅広いメニューから好きなものを購入して、テーブル席のある広場で食べるシステム。
カツオのたたきから惣菜、地酒、芋けんぴなどのみやげ物まで揃う。
ちなみに動画の撮影は禁止。その際はちゃんとひろめ市場に許可が必要です。
高知は藁焼き鰹の発祥地。
束ねた藁に火をつけ大きく燃え上がった炎で鰹の表面を炙ることで、硬い皮が香ばしく焼かれ風味が豊かになることが特徴。
藁焼きは東麻布 天本で見て以来。
と言うこと広場で飲む。席の陣取り必須。
鰹でけぇ…なんて大胆なカット。
物凄い食べ応えで口いっぱい鰹で満たされる経験ってなかなかないかも。
よく見ると土佐ジロー、はちきん地鶏なんかもある。食べたかったけど仕込みが間に合ってないみたいで食べられなかった。
で、買ったのはじゃこ天。
これが香ばしくて酒がすすむ。うまいじゃない。
こちらは高知を代表する餃子屋さん。ひろめ市場にもあります。そうそう、東京・恵比寿などにもあって前にベロベロの状態で食べた記憶がある。
しかしこんなに待つのか…
まぁ、せっかくなのでダラダラと飲みながら待つことに。
揚げ餃子?皮はサクッと薄く、中は野菜の比率が多め。あっさりしてて味わいとしては軽いのでパクパクいけます。
ひろめ市場はこれでも禁煙になってから人が減ったようだけどそれでもだいぶ賑わっておりました。
高知で昼のみには最適の場所かも。ごちそうさまでした。
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