東京・神田にある「ラーメン 神田店」。
東京・神田、日本橋本石町の路地にひっそりと構える「ラーメン神田店」。
かつては「ラーメン二郎 神田店」として親しまれた一軒ですが、2003年の商標登録を機に「二郎」の名を名乗れなくなり、現在の店名へと変わりました。
直系ではなく「ジローフードシステム」が展開していた“フーズ系二郎”の系列に属し、かつては新橋や虎ノ門などにも店舗を持っていたものの、現在残っているのはこの神田店のみ。
二郎インスパイアの歴史を今に伝える貴重な存在です。
「ラーメン 神田店」ってどんな店?
二郎から神田ラーメンへ ― 名前が変わった理由
創業は1998年前後。
かつては「ジローフードシステム」という会社が展開していたチェーン店。
直系二郎とは別に、フランチャイズ的に二郎の名前を掲げた店舗がいくつか存在しており、主な店舗は「新橋店」「虎ノ門店」「神田店」など 共通して「二郎の味をベースにしながらも、よりマイルドで食べやすい仕様」でした。
しかし、2003年に「ラーメン二郎」が正式に商標登録されたことで、これらの店舗は「二郎」の名を使えなくなり、看板を変更。結果、ほとんどの店舗が閉店していきました。
そのため、この店は「ラーメン 神田店」へと改称。看板は変わっても、当時の味を慕う常連客が通い続け、現在まで営業を続けています。
神田店は「ラーメン二郎」の商標問題以降「ラーメン神田店」として存続しましたが、現在は フーズ系としてのチェーン展開は実質消滅しています。つまり「ラーメン神田店」は独立店舗として生き残っている状態です。
2011年4月訪問
なんでしょう。看板には明らかに「二郎」の文字が見えるのに不自然に消されてます。
シュールです。「ラーメン 神田店」って、めちゃシュールです。
ここは元二郎。でも直系ではなく、修業してない二郎です。
つまり家系ラーメンみたいな、勝手に名前を使ってた二郎。二郎であって二郎ではない。だって修業してないんだもん。
・普通盛
全体的な盛り付けはおとなしい。
もはや普通のラーメンです。野菜はちゃんとキャベツの存在があります。
微乳化の醤油スープ。キリッと適度なキレのある醤油に、細かい背脂が大量に浮かびほんのりと甘味を伴う。
二郎系のなかでもかなりライト系でオッサンにはちょうどいいです。
中太麺も二郎っぽさはなく一般的なラーメンの麺。だけどこのスープとの相性は良さげ。
豚はパサ気味で特に印象がないです。
二郎系にしては全体的に穏やかで、気合い入れて食べるハイテンションなラーメンではなく、結構日常に寄り添う一杯。ごちそうさまでした。
店舗情報
住所:東京都中央区日本橋本石町4‑4‑17
三越前駅・新日本橋駅から徒歩1~2分、神田駅から徒歩4分程度
最寄駅:
東京メトロ銀座線「三越前駅」徒歩1分 JR総武本線「新日本橋駅」徒歩1~2分
JR中央線「神田駅」徒歩4分
営業時間:
月〜金:11:00~14:30/17:00~20:00
土:11:00~14:00
定休日:日曜日・祝日
カウンターのみ:約12席
全席禁煙、個室・貸切なし
支払い:現金のみ(カード・電子マネー・QR決済不可)
駐車場:なし
予約・利用シーン: 予約不可
初訪問や一人ラーメンに最適な雰囲気
予算感:昼・夜ともに 1,000~1,999円程度
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