2025年3月25日に東京・赤坂にある旨いもの屋「amorphous (アモルファス)」にて、代々木八幡のフレンチレストラン「Yumanite (ユマニテ)」を迎えた一夜限りのコラボイベントが開催された。
Yumaniteは私が気づいたら昨年3回も訪問していたレストランである。フレンチレストランに年3回も行くということは自分の好みなんだろう。
ということで今回はそんなYumaniteが「もしも旨いもの屋として料理を作ったら?」という「もしもシリーズ」である。
今回はそのレポート。

18時~と20時半~の二回転。

1.“旨い物屋”として進化したamorphous
2024年秋に大幅リニューアルを果たした「amorphous」は、アラカルトメニュー中心の新スタイルへ。”旨い物”を探究する革新的な料理の数々で話題を呼んでいます。
2.代々木八幡の隠れ家フレンチ「Yumanite」
カウンター8席の小さな空間で、「フロリレージュ」で研鑽を積んだ石崎優磨シェフの独創性と繊細な料理がいただけます。特にミルフィーユが大ヒットし、注目を集めるようになりました。
味覚だけでなく視覚や嗅覚も楽しませてくれ、食材の特性を最大限に活かした料理は、食べる人を驚かせます。フランス料理だけでなく、デザートも定評のある今最も話題のレストランの1つと言えるでしょう。
3.一夜限りのコラボディナー

気鋭の2人のシェフが手を組み、フレンチを基軸にそれぞれの個性や得意技を融合。
フレンチベースの2人のシェフが作る旨い物をたっぷりと味わえる特別コースのスタートです。
当日の料理内容
・菊芋のチップスとキャビア

香ばしいサクサクなチップス、新玉ねぎの甘みとキャビアの旨味と塩味がバランスよく一口目でガッツリ旨いを堪能させてくれる。
・吟醸海老のタルタル

酒粕で育てられた養殖の「吟醸海老」を使った前菜。
単体でもプリプリで味が濃く旨い。シンプルに美味しい海老です。
上は爽やかな柑橘の清涼感、そして下にしいてあるセロリと新玉ねぎのピューレの濃厚とのバランスがいいですね。
・フレンチクルーラー

「ミスタードーナツ」で育ったという石崎シェフのミスドっぽいメニュー。
揚げたての生地はサクサクでフワフワです。
アボカドやわさび菜などのソースも濃厚ながらサッパリです。
和牛のイチボのカルパッチョの旨味を合わせたバランス力に優れた一品。
・ビーフシチュー北京ダック風

こちらはビーフシチューを北京ダックのように包んで食べるビーフシチューの再構築。
皮にトロトロの肉、コショウ、ジャガイモのピューレと共に。
・蟹クリームバーガー

amorphous定番メニューである蟹クリームコロッケを挟んだバーガー。
オマールソースなどの甲殻香が爆発したコロッケは熱々でほぼ蟹の身。
バンズと合わせるとまたいいですね。というかレギュラーメニュー入りするほど完成度が高いです。
・ポークジンジャー(ばあく豚の肩ロース)

見た目が生姜焼き定食。レストランでこれ食えるとは。

豚は柔らかくジューシーで生姜がピリッと辛くてうんまい。

ご飯も用意してくれました。一緒に食べると最高。
ポテサラも優しい味で癒されますね。朝作って常温で冷まして夕方食べるのがベストだそうです。
・ブリュレ

イチゴとクリームが入ったサクサクのブリュレ。
後半にかけた黒糖のお酒を加えると香りと甘みが加わります。
・ミルフィーユ

最後は石崎シェフのスペシャリテのミルフィーユ。ヨーグルト、七味、ブンタンというかなり味わいが立体的な組み合わせ。
あまじょっぱくピリ辛の新感覚な味覚。このボリューム感だけどペロッといただけました。

統一感はないがどのお料理も美味しくしっかり旨かったです。
石崎シェフ、またお邪魔します。ごちそうさまでした。
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