東京・銀座の鮨屋「鮨 太一」。

私が銀座で人に薦めたい鮨屋「鮨 太一」。
特にカウンター鮨初心者にはもってこいだ。なぜなら価格は他の高級店に比べてかなり安いわ、親方の技術は一流だわ、緊張させない雰囲気作りも上手で何から何まで素晴らしいんです。
このブログでは「鮨 太一」の魅力を存分に記していこうと思います。
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「鮨 太一」ってどんな店?

親方はもともと鮨屋の息子さん。「鮨 逸喜優(いっきゆう)」などで修業し、2008年12月に銀座コリドー街の近くの6丁目に開業。

こちらの太一さん出身と言えば築地の「鮨 桂太」、仙台の「鮨徳 (もと鮨竹)」、銀座の「鮨 こばやし」など数々の名店を生み出してきたお店。
もう何度も訪問させていただいてます。
銀座と言えば「高い」というイメージが先行しますが、こちらは銀座のなかでもかなり良心的な部類かと思います。
安いだけじゃない。仕事だって非常に丁寧だ。
シャリは赤酢をベースに、米酢と赤酢をブレンド。酸味のクセを抑えつつコクを出し、赤酢特有のまろやかさを演出。
接客は「最初の敷居を低くし、常連さんとの楽しい会話を大切にしたい」と語り、初めての客でも気軽に楽しめる空間づくりを意識されています。
「鮨屋は怖いというイメージを払拭したい」という想いがあるようで、鮨に行き慣れない人にはめちゃめちゃ勧めたいお店なのです。
実食レビュー【2025年9月訪問】
「え、5万円って料理の値段なんですか?俺は松屋の朝食で幸せ感じてるよ」
こういう感覚持ってる鮨職人、最高だ。
ランチ驚異の6,000円。これで満腹になる。
幸せにできるパイは多い。
おまけに「そんなにたくさんの客来て欲しくない」って最強のスタンスだよ。
名物の包丁入れまくったマグロ、
お弟子さんが仕入れすぎた鯵、
今日は追加のイカも素晴らしかった。
銀座で満腹で一万以下。多分地方の方は混乱すると思う。
「東京は高いものではないの?」
銀座価格とはなんだろうかと考えさせられる。
「うちは旬のものしか出ません。冷凍庫ないし」
いい時期に一気に仕入れて冷凍するのはよく鮨屋がやることだが旬の認識が狂ってしまう。良いものなきゃ出さない。それでいいとおもう。
相変わらず本質突くというか、業界にメスを入れる店の一つ。
最近太一さんでランチするのが人生の楽しみになってる。







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実食レビュー【2025年5月訪問】
「銀座で好きな鮨屋は?」って言われたら
僕は「鮨 太一」を推す。

「いま鮨屋が異常だよ。」親方は嘆く。

確かに、一回の食事に数万円って、一部の人しか幸せになれない金額だ。

めちゃうまい握り 10貫に追加して1人7000円って…

さて、銀座価格とは?

太一さん来たら感覚バグりそう。

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実食レビュー【2021年6月訪問】
ビールと日本酒一合飲んで17500円。
食材でなくちゃんと技術で食わせる鮨屋。
大将は穏和だけどいい意味で頑固親父。
こんなに鮪に包丁入れる店はここ以外知らない。











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実食レビュー【2018年5月訪問】
大将の石川太一さんはかなり器用な人だ。
二番手をいじりお客さんを和ませながら弟子たちにダメ出しもする(小声で)。
そして一見さんにもちゃんと話しかけ緊張させないように気を使う。
さらに伝統的な江戸前鮨を抑えめのコストでいただけるという超優良店だ。
昔ながらのカウンターの寿司屋で客が緊張しながら食べるという時代はとっくに終わったようだ。
とある平日のお昼にお邪魔した。
裏路地に位置しはじめての人はおそらく迷うだろう。オープン時間ちょうどに入店。
休みなので酒を飲む気満々。つまみから握りでお願いする。

まずは小瓶で1人で乾杯。
平日の昼間ということで仕事中の方もちらほら。握りだけも対応してもらえる。
そら豆のすり流し

そら豆をすり潰したもの。
味付けはされてない。豆本来の味をたのしむ。
マコガレイ、煮ダコ、金目鯛

マコガレイはサッパリで食感がいい。
煮ダコはそのままで。
金目鯛はほのかに甘みを感じる。
ボタン海老の酒盗漬け

海老ちゃんが凄く甘い。調理でこれほど甘くなるのか。
牡蠣のオリーブオイル漬け

昆布出汁で臭みは0。
プリプリで美味しい。酒が進む。
蒸しアワビ

アワビのにゅっとした食感が凄いいい。
永遠と食べていられる。肝も濃厚です。
あん肝

超絶甘いです。ちょびちょびっと食べながら日本酒をキュッと。
鰹

これを食べる時に日本酒は外せない。
白魚

天ぷらじゃない白魚を食べる機会があまりない。食感はもちろん白魚。淡白であっさり。
蛍烏賊の沖漬け

ここで漬けてるのでやはり居酒屋のとは違いますね
ここままではお腹一杯になってしまうので握りにしてもらう。まだつまみあったのかな?
中トロ

細かく包丁入ってます。脂加減が絶妙で濃厚ねっとり。美味いす。
シャリは酢が強すぎずいい感じ。
小肌

鮪の後は小肌。伝統的な江戸前鮨の流れですね。うん、サッパリしてて口の中がリセット。
ヒラメの昆布締め

とり貝

とり貝の肉厚なこと。食べ応えがあります。
赤身

鯵

鯵はこれからの季節美味しくなる魚ですね。鯵の味が強くて旨味が口いっぱいに広がる。
車海老

見た目も派手だけど甘くて抜群に旨い。
プリッと。
以下、写真撮り忘れ
小柱 スッとした歯ごたえと甘みを感じる。
赤貝 コリコリ感を楽しむ。
春日子鯛 身が柔らかい。まさに春の魚で今がベスト。
桜鱒 春日子鯛のあとだからかやたら脂の旨味を感じる。
大将曰く「あまり高いものではないけど十分美味しいでしょ。高ければいいってもんでもないんですよ」と正直に言ってくれたのも好印象。
シャコ

見た目と裏腹にプリプリの食感が最高。
墨烏賊

「ただの墨烏賊だけど食べます?」って言われたけどめちゃめちゃ柔らかくて甘くて美味しいじゃないすか
サヨリ

生姜でサッパリ。
穴子

口の中で甘みとコクを残して一瞬にして消えた。え?魔法?
玉子焼き

しっとりとして上品。締まりました。
お会計なんと19,008円。これだけ食べてこの値段?
お酒も二合ほど飲んでます。素晴らしいお店です。
大満足でほろ酔いで店を出る。
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銀座のおすすめ鮨3選



店舗情報
住所:東京都中央区銀座6-4-13 浅黄ビル 2F
電話番号:03-3573-7222
アクセス:
- 東京メトロ銀座線・日比谷線・丸ノ内線「銀座駅」C2出口より徒歩5分
- 都営浅草線「東銀座駅」A1出口より徒歩4分
席数:カウンター8席のみ(全席禁煙)
営業時間:
- 【昼】11:30–14:00(L.O.)
- 【夜】18:00–22:30(L.O.)
価格帯:
- 昼のおまかせ握りコース 約7,000円~
- 夜のおまかせコース 約12,000円~









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