大阪・新大阪駅にあるたこ焼き屋「たこ昌 新大阪駅店」。
新大阪駅で新幹線を降りた瞬間、「大阪に来たな」と実感できるグルメといえばやっぱりたこ焼き。
数あるたこ焼き店の中でも、創業以来テレビCM「大阪出るとき連れてって〜♪」でおなじみの「たこ昌」は別格の存在です。今回はその「新大阪駅店」をご紹介します。
「たこ昌 新大阪駅店」ってどんな店?
「たこ昌」は、門外不出の秘伝しょう油を使ったたこ焼きが名物。
外はカリッ、中はトロッの黄金バランスで仕上げられる一品は、観光客だけでなく地元大阪の人々からも長年愛されています。
新大阪駅の2階、アルデ新大阪の中にあるため、改札を出てすぐアクセス可能。
新幹線の待ち時間や出張帰りにも気軽に立ち寄れる便利さが魅力です。
メニューとおすすめポイント
看板メニュー「たこ焼き」
秘伝しょう油を練り込んだ生地で焼き上げるたこ焼きは、他店にはない奥行きのある味わい。
ふわとろの食感の中に、香ばしいしょう油の香りと大ぶりのタコの食感が広がります。
バリエーション豊富な味
- ネギポン
- チーズ
- キムチ
- しそ巻き
など、変わり種のたこ焼きも揃っていて、何度訪れても楽しめます。
セットメニューも充実
- たこ焼&たこ飯セット(950円)
- ほろ酔いセット(1,120円)(たこ焼+ビール+たこの唐揚げ)
小腹を満たす軽食から、サクッと一杯飲みたいときまで幅広く対応。
実食レビュー 2018年6月訪問
大阪まできてまだたこ焼きを一個も食べていないことに気づいた我々は新大阪駅の「たこ昌」で最後の悪あがきを。
夕方の絶妙な時間帯だったのですんなり入れた。
お客さんもちらほら。関西弁が聞こえる。
出張のサラリーマンがターゲットかと思いきや地元の人も来てる。
日常的にタコ焼き食べるんだ。
酒も入れたかったのでビールとたこ煎餅が付いてくる「ほろ酔いセット (たこ焼き6個・生ビール・たこの唐揚げせん)」なるものをオーダー。
東京でたこ焼きを食べる機会は正月の出店か「銀だこ」くらいか。
たこ焼きって食べるタイミングがないんですよね。飯ならガッツリ食いたいから除外されるし。酒のつまみ程度ならって感じで居酒屋にたこ焼きが置いてあれば頼むくらい。
ほろ酔いセット 1,100円
たこの唐揚げせん
まずはビールのつまみに良さそうなのがきた。
ポリポリしながら香ばしいたこの唐揚げ煎餅を食べる。
たこ焼き (しょう油味&ねぎ)
ようやくきた。しょう油味とネギがたっぷりのっているタイプがそれぞれ3個づつ。
2種類味わえるのはいい。
食べてみると中はトロトロで美味しい。
このトロトロのたこ焼きって大阪のスタンダードなのかな?
たこの大きさはそこそこ。特に想像通りの味。いや、想像通りに美味い。
明石焼き 880円
どうせなら明石焼きもオーダー。
これはフワフワ。つゆはかなりあっさりしていて出汁が効いてる。
玉子を食ってる感じの軽さ。これはなかなか美味い。
なんだかんだビールとハイボールでダラダラ食べてたら満腹に。
やはりたこ焼きはがっつり食べるよりもこうして酒のつまみくらいがちょうどいい。
新幹線の時間があるのでそろそろ失礼するとする。
隣に551があったけど時間がないのと行列ができていたのでやめた。
また改めて来ます。
店舗情報
- 住所:大阪府大阪市淀川区西中島5-16-1 JR新大阪駅構内2F(アルデ新大阪内)
- アクセス:JR・新幹線「新大阪駅」直結
- 営業時間:10:00~21:00
- 定休日:不定休(施設に準じる)
- 席数:テーブル席あり/全席禁煙
- 予算:1,000〜2,000円
- 決済:現金不可、電子マネー・QRコード決済対応
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