東京・三軒茶屋にあるちゃんぽん屋「來來來 (らいらいらい)」。

東京・三軒茶屋の街を歩くと、カフェやバルが軒を連ねる中に、ふと昭和の香りがする一軒が現れる。
白地に朱文字の看板、そして暖簾に染め抜かれた「來來來」の三文字。
都内でも屈指の長崎ちゃんぽん・皿うどん専門店である。
「來來來」ってどんな店?
場所は東急田園都市線「三軒茶屋駅」北口B出口から徒歩3分。
創業者は長崎出身。上京後、地元で慣れ親しんだ本場ちゃんぽんの味を東京で再現したいと、1984年に三軒茶屋で「來來來」を開業。現在は2代目に引き継がれ、小さな店ながらも昼時には行列ができる。
看板メニューはもちろん「ちゃんぽん」と「皿うどん」。
白濁したスープにたっぷりのキャベツ、モヤシ、玉ねぎ、にんじん、キクラゲ、豚肉、エビ、イカ、かまぼこ、竹輪が泳ぐ。
この一杯のために用意される具材は実に10種類以上。
スープのベースは豚骨と鶏ガラを合わせたものでそれを香味野菜で整え、ラードの香ばしさを少しだけ纏わせる。
麺は少し太めの中太麺で、柔らかめに仕上げるのが特徴。ひと口すすると、甘み、コク、香ばしさが絶妙に混ざり合う。
ラーメンのようにスープと麺を別々に作るのではなく、ちゃんぽんはひとつの鍋で全てを仕上げる。
そのため、具材の旨味がダイレクトにスープへ移り、麺がその旨味をまるごと吸い上げる。
まさに一体化した料理と言える。
実食レビュー│ちゃんぽん【2018年7月訪問】
三軒茶屋にはちゃんぽんの名店が二店ある。
一つは「長崎」という店。
どちらかというとこの店は全体的にかなり薄味たった。優しい味わいだが少し味としては物足りなさを感じた。ボリュームはかなり多い。
そして本日は「來來來」へお邪魔する。
この店、福山雅治やラーメン王の石神氏など有名人などから熱烈な支持を得るお店。
来てみると意外と空席あり。

暑いもんね。
店内はカウンター5席、テーブル2卓の計13席。
壁には年季の入ったメニュー札、奥には中華鍋が唸りをあげる厨房。
どこか懐かしい空気が流れ、昭和の町中華の良き時代を感じさせる。
店員は2名。

ちゃんぽんってよくラーメンと混合されがちだけど作り方が違うんです。
ラーメンはスープはスープ、麺は麺でそれぞれ独立して作って最後にスープと麺を混ぜる。
だけどちゃんぽんは同じ鍋で全て作られる。
だから麺も柔らかめ。はい、豆知識。
10分もしないうちにやってきた。
ちゃんぽん 1,000円

野菜が盛り盛り。半分が野菜。
野菜高いから贅沢だね。
シャキシャキとクタの中間くらい。

具材はキャベツ、玉ねぎ、モヤシ、ゲソ、エビ、豚肉…etc…
とにかくたくさんの具材が惜しげもなく入っている。
野菜の甘み、スープのまろやかさが渾然一体となってて美味い。

麺は細めかな?
ちゃんぽんの麺なので少し柔らかめ。ちゃんぽんはこれでいいんです。
全体のボリュームはなかなか。

鶏出汁なのか豚出汁なのかは分からなかったがライトでありながらもしっかり旨味を感じるスープ。
クドくもなく物足りなくもない。

「長崎」のように薄味ではなく味の輪郭はハッキリしている。

無我夢中で食べる。
汗だらだら。
こういうのがいいんだよ。
ちゃんぽん屋で上品に食うことなかれ。
個人的にここのちゃんぽんはかなりオススメです。昔、本場長崎で食べたちゃんぽんを思い出しました。
味は最高だけどドアが開きっぱなしだった為、蚊に刺されたこと以外はいいお店だと思います。次は皿うどんが食べたい。
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【來來來】の動画
店舗情報
住所:東京都世田谷区太子堂4-27-10
アクセス:東急田園都市線「三軒茶屋駅」北口B出口から徒歩約3分
営業時間:
平日 11:30〜15:00/17:00〜21:30
土日祝 11:30〜20:30
定休日:水曜日・第3木曜日
席数:全13席(カウンター5席+テーブル2卓)
予算:¥1,000〜¥2,000
決済:現金のみ(クレジットカード・電子マネー不可)








