店主は強面だけど優しい
実は自宅からはけっこう近い上野毛二郎。
夏休みの平日の12時15分着。なんと空席2席。こんな暑い日に二郎なんて食いたくないって?
暑いからこそ食べるんだよ。
店員は2名で相変わらず強面だけど接客が非常に丁寧で好印象。
最近思うのがやっぱり飲食店において接客って大事だなと。
印象が全然違うしなんだか味も何割か増しにすら思えてくる。
頼んでから思い出した。確か上野毛の麺はデロ麺だった…
「バリカタ、麺硬めは注文時に」ってテロップを見てから気づいた。
もう遅いな。今日はデフォでいただくとするか。
すぐにラーメンがやってきた。ニンニクはなしで。
小ラーメン 700円
非乳化のクリアなスープ。液体油はそこそこに。
見た目スッキリとしてる。
レンゲがあるのでスープを一口。
液体油でかなり熱い。ヤケドしそうな程。
だけど醤油がキリッとしていてシャープ。
豚の出汁もいい感じ。
なんてちょうどいいスープなんだろう。
3周目で上野毛がこんなにも美味く感じるとは。ベクトルがあってきたのかな。
ヤサイの盛りは大人しめ。
そのくせシャキシャキの食感がいい。
そして麺。
平打ちで二郎の平均からするとけっこう細い。
だが思ってたよりデロってないぞ。
これにはちょっとビックリ。
昔はもっと柔らかかったはずだが今日のはむしろちょうどいい茹で加減ではないか。
上野毛二郎に何が起こった?
量はさほど多くはない。
むしろ個人的にはちょうどいいくらい。
スープが熱々。この非乳化スープ美味いじゃないすか。
麺との相性バッチリ。
豚はパサパサで硬め。
まぁこれも嫌いじゃない。
脂っこくなくて豚もアッサリ。
全体的に言えることは「優しい」。
とにかくこの二郎からは凶暴さが感じられない。
これは京急川崎店並みの優しさだ。
最後まで上野毛二郎を堪能した。汗まみれで。
なんか今回で印象が変わったぞ。
また来よう。
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コメント
IKKOさん、コメント全般がオッサンのそれっす。