東京・上野毛にある「ラーメン二郎 上野毛店」。
2002年創業以来、世田谷区の二郎として愛されてきた「上野毛店」。
二郎初心者にも優しい接客と味わいで人気を博しているお店です。
ラーメン二郎の歴史
「ラーメン二郎 三田本店」は、1968年に創業者・山田拓美氏(通称「総帥」)が東京都目黒区の都立大学駅近くで開店した「ラーメン次郎」が始まり。
その後、1971年に三田の地に移転し、看板の誤記により「ラーメン二郎」となりました。
このとき、直さずにこのままいくところが山田さんっぽい。
1996年には道路拡張のため現在の港区三田2丁目に移転。昼の部では創業者の山田氏も厨房に立ち続けており、その姿を一目見ようと訪れる「ジロリアン」も少なくない。と言うかもはや妖精レベル。
ラーメン二郎の特徴であるボリューム満点のラーメンは、学生を中心に支持を集め、現在では全国に40店舗以上の直系店が存在する。
上野毛店について
「ラーメン二郎 上野毛店」は、東京都世田谷区・上野毛にある直系二郎。
創業は2002年。二郎本店で修業を積んだ店主によって暖簾分けされた店舗で、現在も直系として営業。
東急大井町線・上野毛駅から徒歩2分という好立地にあり、アクセスは抜群です。
都内の二郎の中でも比較的行列が短く、二郎初心者にも「入りやすい二郎」として知られています。
二郎系の中では比較的マイルドな味わいと清潔感ある雰囲気が特徴です。
「二郎は重い」と思っている人でも意外と完食できる一杯。
つけ麺の提供もあり。
小ぶた入り 800円 2018年10月訪問
11時半着。外待ち4名。
上野毛で並び4人とは珍しい。
けど思ったより回転率よく10分後には着席できた。
店員さんは相変わらずの強面のお二人。
けれど接客は丁寧だ。このギャップが上野毛二郎。
席につくなり「麺固め」でお願いする。
上野毛二郎は「バリカタ」もできる唯一の二郎。さすがにバリカタまでは求めてないから「麺固め」で。
「麺量420g」って食券機に書いてあるけどまじ?
当然茹で後だよね。
・小ぶた入り 800円 ニンニク少なめ
本日は豚増しに。
結構面積大きめのが入っている。
前回はニンニクなしだったので今回はニンニク少なめで。
スープは醤油のキレが特徴的な非乳化。
液体油も他店に比べてそこまで多くない。
昔は物足りなかったこのスープも今はちょうどいい。
やはりニンニクを入れるとプラスαで旨味が増す。
だけどこれ以上入れるとニンニクが強すぎて醤油を邪魔する。
ここはニンニク少なめ程度で抑えとくのが得策。
豚は増したはいいものの筋張っている。
脂身はそこそこあるが硬い。これは下ブレか。
前回はサッパリとした豚で美味しかったんだけどな。
まぁこういうこともある。
麺は固めにしたけどそこまで固くはない。
前回はノーマルでそこそこ固かったんだけどこの細い麺なので調整が難しいのかな。
(普通のラーメンより充分太いけど)
ニンニクは最初から混ぜずに少しづつ混ぜていく。
飽きることなくどんどん麺と豚が減っていった。
このスープなら飲める。
本日は量もそこまで多く感じなかった。むしろ凄くちょうどいい量。
丼をさげてテーブルを拭く。
「ありがとうございます」この強面の店員さんから聞けるとなんか安心する。
隣のみずほ銀行に車を停めてたけどパーキング代が1,200円。
エグいな…
小ラーメン 700円 2018年7月訪問
実は自宅からはけっこう近い上野毛二郎。
夏休みの平日の12時15分着。なんと空席2席。こんな暑い日に二郎なんて食いたくないって?
暑いからこそ食べるんだよ。
店員は2名で相変わらず強面だけど接客が非常に丁寧で好印象。
最近思うのがやっぱり飲食店において接客って大事だなと。印象が全然違うしなんだか味も何割か増しにすら思えてくる。
頼んでから思い出した。確か上野毛の麺はデロ麺だった…
「バリカタ、麺硬めは注文時に」ってテロップを見てから気づいた。
もう遅いな。今日はデフォでいただくとするか。
すぐにラーメンがやってきた。ニンニクはなしで。
小ラーメン 700円
非乳化のクリアなスープ。液体油はそこそこに。
見た目スッキリとしてる。
レンゲがあるのでスープを一口。
液体油でかなり熱い。ヤケドしそうな程。
だけど醤油がキリッとしていてシャープ。
豚の出汁もいい感じ。なんてちょうどいいスープなんだろう。
3周目で上野毛がこんなにも美味く感じるとは。ベクトルがあってきたのかな。
ヤサイの盛りは大人しめ。
そのくせシャキシャキの食感がいい。
そして麺。
平打ちで二郎の平均からするとけっこう細い。
だが思ってたよりデロってないぞ。
これにはちょっとビックリ。
昔はもっと柔らかかったはずだが今日のはむしろちょうどいい茹で加減ではないか。
上野毛二郎に何が起こった?
量はさほど多くはない。むしろ個人的にはちょうどいいくらい。
スープが熱々。この非乳化スープ美味いじゃないすか。
麺との相性バッチリ。
豚はパサパサで硬め。
まぁこれも嫌いじゃない。脂っこくなくて豚もアッサリ。
全体的に言えることは「優しい」。
とにかくこの二郎からは凶暴さが感じられない。
これは京急川崎店並みの優しさだ。
最後まで上野毛二郎を堪能した。汗まみれで。
なんか今回で印象が変わったぞ。
また来よう。
つけ麺 850円 2015年12月訪問
上野毛駅から徒歩2分と立地がよい世田谷区の上野毛二郎。
ここの特徴はとにかく麺が柔らかい。みんながこぞって「バリカタ」にするくらい。
今回はバリカタでつけ麺を頼んでみた。
・小ラーメン 700円+つけ麺 150円
麺のどんぶりの方に野菜、豚が盛り付けられている。
スープには細かい背脂に葱が入っている。柚子胡椒の清涼感に若干の酸味がとにかく爽やかです。
豚は脂身少なく、ザクザクの歯応え。
麺はバリカタにしたのに普通のつけ麺屋くらいの硬さだ。でも旨いね、この麺。縮れ具合といいプリプリで味がある。量はそこまでないです。
ちゃっちゃ系スープに柚子胡椒、葱の香りのあるスープと凄く相性がいい。二郎を維持しつつ個性を持たせたつけ麺、旨かった。
小ラーメン 700円 2014年6月訪問
上野毛二郎は非乳化で二郎にしてはだいぶあっさりスープ。
・小ラーメン 700円
麺は二郎のなかでも細く柔らかい。二郎の中でも珍しく「硬め」「バリカタ」が指定できる。
2011年3月訪問
はじめての上野毛店。駅からめちゃ近いのがうれしい。
そんなに待つこともなくすんなりと入れました。
・小ラーメン
盛りはおとなしめだけど豚の存在感が大きい。
スープは非乳化のカネシ醤油が効いたタイプであっさり気味。
麺は直系二郎としては比較的細めの平打ち麺。柔らかめに茹でられ、スープをよく吸うタイプ。
ツルツルとした口当たり。
硬め指定(カタメ)も可能で、好みでオーダーできる。
中判サイズの分厚い豚は、タレの染み込みがよいがパサ気味。
二郎ビギナーには食べやすい二郎。ごちそうさまでした。
店舗情報
住所:東京都世田谷区上野毛1-26-16 世和マンションなどの名称が併記されることもあり
アクセス:東急大井町線 上野毛駅から徒歩2分程度(駅近)
営業時間:
平日 11:00〜14:15 / 18:00〜22:00
土曜 11:00〜14:30
定休日:日曜・祝日
席数:11席(カウンターのみ)
駐車場:なし
禁煙・喫煙:禁煙(店頭灰皿で消すよう案内あり)
予算目安:800〜1,000円台が中心との評あり
支払方法:現金のみ
ジャンル:ラーメン / 二郎直系店舗
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コメント
コメント一覧 (1件)
IKKOさん、コメント全般がオッサンのそれっす。