東京・矢野口にある蕎麦屋「手打ち蕎麦 あかりや狐仙」
JR南武線・矢野口駅から徒歩わずか1分。
小さな路地にひっそり佇むのが「あかりや弧仙(こせん)」です。
駅近ながら喧騒を感じさせず、暖簾をくぐると落ち着いた和の空間が広がる、知る人ぞ知る蕎麦の良店。
カウンターとテーブルを合わせて18席とこぢんまりした店内ですが、常に蕎麦好きの心を惹きつけています。
「手打ち蕎麦 あかりや狐仙」ってどんな店?
オープンは2009年11月18日。
18席のみの小規模な空間は、木を基調とした温もりのある造り。
ご夫婦で切り盛りしている温かい接客も評判で、常連が足繁く通うのも納得です。駅前ながら喧騒を感じさせず、時間がゆったり流れるような雰囲気があります。
「あかりや弧仙」の特徴は、何といっても 自家製粉の蕎麦粉を使った手打ち蕎麦。石臼で丁寧に挽いた粉を毎日打ち、香りとコシを最大限に引き出しています。
メニューにはせいろ・二色盛り・季節の変わり蕎麦が並び、春には桜切り、秋には新蕎麦など、四季の移ろいを一杯の蕎麦で感じられるのが魅力。
つゆは本鰹や宗田節をベースにとったすっきりとした味わい。蕎麦そのものの香りを邪魔せず、すすった瞬間に鼻から抜ける香りと喉越しを際立たせます。
2018年7月訪問
南武線に美味しい蕎麦屋があったのを思い出した。
矢野口で下車。改札をでて目の前に「あかりや弧仙」というお店に入る。
店に入るとお客さんがお酒を飲みながら賑わっていた。
そうか、今日は金曜日だもんな。
蕎麦屋で飲むってなんだかオトナ。
まずはビールを頼む。
生ビール 550円+お通し(300円)
枝豆とつぶ貝。
夜になっても気温が下がらないからビールがことさら美味い。サッポロビールですね。
暑さと疲れでなんだかとろろの気分。
・つけとろろそば 1,200円
蕎麦は細いのにコシがあって力強い。瑞々しくて清涼感がある。
長さもちょうどよく食べやすさがあります。
つゆは出汁が効いており、甘めで濃いめ。
なんて綺麗な黄身だろう。
ひたすら混ぜ、とろろにつけて一気にすする。
フワッと蕎麦の香りが鼻を通る。美味しいです。
いつもつゆに付けるのは3割にしてるけどとろろの場合はガッツリつける。
蕎麦をすするのと同時にとろろも一緒に。
至福の時。
蕎麦湯は白濁したトロミのあるもの。
最初はのとろろとうまく混ざらない。
だけど最後の最後にコラボレーション。
栄養抜群。
ビール一杯だけ飲んで店をでる。
腹にたまったので家では飲まなくていいかな。
ラーメンでなくついには蕎麦屋で金曜を締めるとは、オトナになったのかも。
店舗情報
住所:東京都稲城市矢野口310-10 電話番号:042-379-9225
アクセス:JR南武線 矢野口駅北口/南口 徒歩1分(駅から60-70mほど)
席数・構成:18席。個室なし。貸切可。全席禁煙。ベビーカー可。子ども連れ可。
駐車場:店舗前に2台分と近隣コインパーキングあり(定額負担あり)
営業時間:昼 11:30~14:00(ラストオーダー 13:40)・夜 17:30~21:00(ラストオーダー 20:30)
定休日:月曜・火曜定休(ただし特定の火曜日、第4火曜日など休みの揺れあり)
予算感:ランチ ¥2,000前後/ディナー ¥3,000~¥4,000程度
支払方法:クレジットカード不可。電子マネー・QRコード決済も不可/要確認。
コメント
コメント一覧 (1件)
一般的な30代前半の方より明らかに大人指数高い気がします。。。^_^;