3ヶ月ぶりの野猿二郎。
遠いけど定期的にここのイカついのは食べたくなる。
とは言っても少し前から野猿二郎で己の胃袋の限界を感じるようになった。
自分の中ではどんな時でも「麺少なめ」はせずに「小ラーメン」と闘ってきた。
他の店舗ならいい。
だけど野猿二郎の小ラーメンはエグい量だ。
前回は半泣き状態で食べたのがほろ苦い思い出だ。
年には勝てない。
ということで今回は初のプチに挑戦。
「挑戦」ってカッコいいこと言ってるけど「小ラーメン」からの逃げだ。
八王子は晴天。秋晴れというやつ。
回転率はすごぶるいい。
店員は二人なのに相変わらず物凄いコンビネーションだ。これだけの客を短時間でさばくってなかなかできることじゃない。
と、感心してる間に出来上がった。
プチ二郎 730円
来た。こうしてみるとこれ本当にプチか?
隣の小ラーメンの人と比べてみると丼のサイズは微妙に小さい。
プチ二郎だとコーンが乗っているようだ。
豚のデカさがエグい。むしろちょっとはみ出てる。
上のヤサイと豚からいただく。
ヤサイはシャキシャキ。量もかなり入っている。
豚は脂身も多めだけど赤身も柔らかく味付けもいい。ヤサイと豚だけでも相当美味くこれだけで一杯やりたい。
スープは乳化強め。だけど化調、塩分もかなり濃い。
荒々しくもあるけど雑味はない。
久々で目が覚めるスープ。
麺は小麦を感じる密度の濃いみっちりタイプ。
コシもあってスープに負けてない。
スープの味が濃いのでヤサイと共に少しづつ。
小ラーメンの時の全く減らない絶望感はなくプチ二郎だとやはり麺量は少なめ。
けど小ラーメンに比べて少なめというだけでこれでも他店の二郎位はある。
むしろこれでもちょっと多いと思うくらいだからいかに野猿の小ラーメンが多いわかる。
プチ二郎を食べながらはっきり確信した。
「もう野猿二郎では小ラーメンに戻れねぇ。」
いくら美味しくても無理して食べて気分が悪くなっては本末転倒な気がする。
美味しいものを少しだけ。
思考は変わった。
今後、野猿では「プチ二郎」一択。ごちそうさまでした!
野猿二郎動画を観る⬇️
コメント
「気合だよ」とかいって完食してた漢気イッコーさんはもう見られないわけですね(;ω;)