【下北沢】純手打ち 麺と未来「ラーメンの新たな可能性 !? かつてない手打ちの超極太麺を食らう! 」

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ラーメン

そう言えば下北沢に気になるラーメン屋ができたので訪問してみる。 

場所は下北沢駅北口より徒歩3~4分ほど。

平日なので北口は比較的人は少な目。

店名は「純手打ち 麺と未来」。

なんと壮大なネーミングなんだ。そして一体どういう意味なのか?

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19時半でなんと先客0。

BGMは結構大きめ。この音量はなかなか珍しいかも。

店主はワンオペ営業。

メニューを見るとラーメンは塩ラーメンのみの様だ。

どうせなら「特製塩らーめん」でも。


 

特製塩らーめん 980円

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普通の塩らーめんと比べて特製は「海老わんたん、味玉、肉増し」入り。
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スープは意外にも塩っ気が強め。

出汁は鶏・昆布出汁・煮干しなど。

基本は鶏が強めで柔らかさもある。

ふんわり香る柚子もいい感じ。

チャーシューは脂身多め。

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海老わんたんはかなり熱々。

トロントロンで海老はプリップリ。
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麺はラーメン史上最も太いのではないか?

こんな麺見たことありませんよ。

うどんでも「武蔵野うどん」並みの太さだ。
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食感は軽めでクニュっと歯が入るも途中明らかにモチッとしたものに変わる。

うどんとも違う。かと言ってラーメンの食感でもない。

これは食べたことがないタイプの麺だ。
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必至に一本づつ頬張っていく。

なるほどね、この麺だからのこの塩っ気なのか。

塩スープなのにこの麺に負けていないのが凄い。
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店主は雑誌のインタビューで「博多のうどん店の麺を参考にした」と答えていたが、それも納得。

コシがない?というかフワッとした食感はまさに博多のうどんに近い。


 

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麺の太さが太さなのでなかなか腹にたまる。

ラーメン界のニューウェーブ現るといったところか。

まだまだラーメンも進化するし多様化するんだなと「麺の未来」がよぎった。

店を出る頃には続々と客がやってきた。

たまたまタイミングがよかっただけなのかもしれない。ごちそうさまでした!

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