※本記事で紹介している「入船寿司」は2019年11月をもって閉店しています。
東京・奥沢にある鮨屋「入船寿司」。

場所は世田谷区 奥沢。
ここに50年以上続く鮨の老舗店がある。
店名は「入船寿司」。
大将が「入船」という店で修行していたことで修業先の名前をもらったらしい。
ここの特徴は何と言っても鮪。
修業先では「鮪こそが鮨の主役」という考えだったらしく自然に鮪に重きをおくようになったようだ。
鮪の仲買は「やま幸」。
豊洲ではナンバーワンの鮪の仲買である。
その「やま幸」で一番いい鮪をこのお店は買っている。
こうして「美味い鮪を食いたきゃ入船寿司へ」と言われるまでになったわけだ。
「入船寿司」ってどんな店?
1968年(昭和43年)創業の老舗寿司屋。
築地に入るその日の一番のマグロを仕入れることで有名。
本マグロを使った「まぐろづくし寿司」や「まぐろづくし丼」、大トロの炙りなどが人気。
カウンターは備中杉の一枚板。
ちなみに大阪・鶴橋にある「いり船寿司」とは同じ名前なだけで一切関係がない。
※2019年11月30日をもって閉店となりました。閉店理由については公にされていない。
2019年1月訪問
本日は安くて評判のランチで伺った。
12時過ぎで店内はだいぶ賑わっている。地元の人たちだろうか?
大将はかなりお年を召しているが元気に鮨を握っていた。

ランチはちらし握りの二種類。
どちらも1,840円。これはかなり安いと思う。
さっそくランチの握り(1,840円)を頼む。

ガリは酸味先行型、ほんのり甘み有。

握りはできた順にどんどん置かれる。ペースはだいぶ早めだ。
シャリはコクとほのかな酸味のあるもの。
コシヒカリとササニシキをブレンドしたもので、水分多めでモチっとした粒の食感。
少し握りがあまく、箸だと崩れてしまうのが難点か。
自分で醤油をつけて食べるので尚更箸だと難しい。途中から手で食べることにした。
玉子

甘く冷たい昔ながらのオーソドックスな玉子焼き。
赤身

大間の本鮪。普通に美味しいです。
鯛

ほのかな甘みがいい。
小肌

締め具合は優しい。
穴子

穴子の温度は少し冷たいがホロホロとして口の中で溶ける。
とびこ

トビウオの卵。
粒が細かくプチプチの食感が心地いい。
烏賊

シソが巻いてある。
とても柔らかくてねっとりとしている。
お吸い物

熱々で温まります。
干瓢巻き

優しい甘みがいい。
以上がランチの握り。
正直言うと少し物足りない。
大将から今日の鮪の仕入れの金額を教えてもらった。かなりの上物を購入されたようだ。
この店に来たらやっぱり鮪だ。
と言うことで平目と大トロを追加。
平目 800円

平目は柔らかくて香りが豊か。
追加にしてだんだんとこのシャリに慣れてきた。
大トロ 2,000円

この一貫でランチ握りの値段を超える。
だけどもこの圧倒的なオーラ。
食べてみてビックリした。
脂の甘みが物凄くかつ品がある。
これが「やま幸」でナンバーワンの鮪なのか。
どうせなら中トロも試してみなくては。ということで中トロを追加。
中トロ 1,500円

感じたのはめちゃくちゃきめ細かい。身質が細かいから柔らかい。
当然脂もかなりのってるが大トロよりも香りが際立つ。
「美味い鮪を食いたきゃ入船寿司」
なるほどな。
他のネタとのパワーバランスがおかしなことになってるが鮪がズバ抜けてる印象。
大将も物腰柔らかくてとても印象がいい。
まだまだ長生きしてくださいね。ごちそうさまでした!
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【入船寿司】の動画
店舗情報
名称: 入船寿司(いりふねずし)
住所: 東京都世田谷区奥沢3-31-7
最寄駅: 奥沢駅
アクセス: 奥沢駅より徒歩1分
営業時間:
11:00〜14:30
17:00〜22:00
定休日: 水曜ほか不定休
席数: 55席
個室: あり
貸切: 可
禁煙・喫煙: 全席禁煙
駐車場: なし
支払い方法:
・カード可(夜のみ)
サービス料: 5%(2階個室利用時)









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