たらふく飲んだ後の〆のラーメンで一蘭へ。
今更説明するまでもないが福岡発祥の豚骨ラーメン店で国外だとアメリカ、香港、台湾にも支店がある「世界の豚骨ラーメン店」である。
カウンター席は漫画喫茶の様に仕切りがあり目の前には暖簾がかかっていて店員の顔が見えないようになっている。
なぜか「ラーメン屋でプライペートを守れる」という不思議な形態。
本日お邪魔するのは新宿歌舞伎町店。
オープンは2016年。
お客さんは海外の人がほとんどで休日には大行列を成している。
本日は終電間際だったので難なく入れた。
入り口に券売機がある。
全体的に価格は高め。
なんでこんなに高いのだろう?
デフォのラーメンが890円。
お勧めが1,490円って…
カウンターは案の定仕切りで区切られている。
オーダー用紙が用意されているのでお好みをマークして店員に渡す。
カウンターから店員の顔が見えない様にしてある。
ここは芸能人の為のお店なのか?
一瞬ラブホテルを彷彿してしまった。
水はセルフ。
各カウンターにこれがあるとはなかなか。
程なくしてラーメンが出来あがった。
ラーメン 890円
スープはとてもアッサリしていて豚骨の臭みは一切ない。ほんのり甘みがあるもの。
クセがないが特にこれと言って特徴があるわけでもない。
真ん中に置きにいった感じのスープ。
一蘭が推している辛いタレは少しにした。
あまり入れるとせっかくの豚骨スープの味がよくわからなくなってくる。
私は今日は辛いラーメンを食べたいわけじゃない。豚骨ラーメンが食べたいんだ。
麺は「超かため」にした。
極細で見た目は美しい。
噛むとボソボソっという粉っぽさが残る。
硬めは硬めだが他店に比べると少し柔らかい。
チャーシューは標準的な大きさだが薄くてパサ気味。
量は圧倒的に足りないので替え玉を用紙に記入して再度店員に渡す。
ビックリするのが替え玉が190円。
高い。正直高い。
ニンニク2個で120円も驚きだ。
ニンニクはサービスの店もたくさんあるのに…
待ってる間横を見ると「サイレントカード」なるものがあった。
これは店員に声を聞かれたくない人がこのメモ用紙に書いて店員に渡すためのものだそうだ。
っていうかこれを利用する人って芸能人か指名手配されてる人位しか思いつかない。
またはやたらコミュ症か。
替え玉 190円
今回も硬めにした。
味は先ほどと特に変わった印象はない。
「スープは濾過された軟水を使用している」だとか「麺の湯切りは5回までで6回したらお客に出さない」とか正直厨房も全く見えないこの状況でその仕事アピールされてもなぁ…
ラーメンと替え玉で1,080円。
これより安くて美味い豚骨ラーメンはたくさんある。
随分と割高なのはこの過剰過ぎるサービスのせいか?
一つだけいうと私は作ってる人の顔は見たいな。
文句ばっかりになってしまったが正直な感想でした。ごちそうさまでした!
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